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伝わり方が10割

自己紹介の即興添削やアドバイスを行っている中で、時折クレームをいただくことがあります。そうしたクレームをまとめると、「笑いながら言われることで、バカにされたり、挑発されているようにしか思えない」というものです。


もちろん、バカにしたり、挑発する意図など全くありません。ボクに限らず、無駄な争いを起こしたいと思う人はいないでしょう。それでも、相手がそう感じてしまったのなら、それは間違いなくボクの伝え方や態度が原因です。相手の感じ方がすべてであり、それが伝わり方の10割を占めています。


「そんなことで腹を立てる人を相手にする必要はない」という意見もあるかもしれません。しかし、もしそんな自分勝手な態度をとり続けたら、やがて誰もボクの話に耳を傾けなくなるでしょう。人と人との関わりにおいて、他人軸に頼らず、自分軸で相手と接することは非常に大切です。


じゃあ、どうすれば良いのか?


まず、アドバイスをしても良いかどうかの許可を取ることが必要です。許可を取っていない相手に対しては、笑顔で接することはもちろん、アドバイス自体を控えるべきです。相手がアドバイスを受け入れる準備ができていない状態で、こちらがどんなにいいことを伝えようが相手にはまったく伝わりません。


自分軸で生きるとは、相手の価値観を尊重しながらも、自分の伝え方を見直し、改善することでもあります。自分の思いが相手にどのように伝わるのかをしっかりと考え、自分軸で行動することで、より良いコミュニケーションが生まれます。


ボクが学んだのは、相手の受け取り方がすべてであり、その捉え方を理解し、対応することが、自分軸で他人と関わるための鍵だということです。相手をきちんと理解した上で、自分の伝え方を意識しながら、相手と真摯に向き合っていかねばいけないと強く思います。


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