テリハハウス日記(2022-23第6回)

久しぶりに「フリーランスの生活」を生きている。
朝早く起きて、近所の24時間営業ジムに行ってトレーニング、
それから話し合いをしたり、文章なに書くかを考える作業をして
一日を過ごす。

そして週末はバスケットLIVEか現地で試合を見たり、
演劇のトレーニングに行き、演劇公園を見て、レポートを書く、
という作業をする。

こういう作業を行うと、福岡ってなんなんだろう、
日本ってなんなんだろうと考えてしまうのです。

サッカー等のワールドカップやオリンピック、
ワールド・ベースボール・クラシック、という世界、
Jリーグ、Bリーグ、NPBという日本国内、というように
絶対的な街の通信簿が存在し、そこに経済の強さや文化の強さ、
そして国と国、町と町との関係性、というややこしいことが
絡まって、心安らかに応援できなくなる。

自分が空っぽの箱なのかもしれないけれど。

相手の国や街が窮地に立たされたとき、これらの対戦成績や
経済や政治の勝ち負け具合で助けるか、殺すか決められたら
どんなに楽なのか、ということをうっかり思ってしまう。

けれども、今はありとあらゆることが端境期で、
端境期に派手に動けばえらいことになる、端境期は
今の立ち位置でじっくり自分の力を養った方が良い、とは
いうけれど、その結果が芳しくないと、不安になりすぎる。
どうしたらいいのだろうか?

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