無題

#シティズンおいでよ清水戦~清水エスパルスにも注目してね!

こんにちは。清水エスパルスを応援しているhirota(@hipokotms)といいます。

先日、イングランドプレミアリーグの強豪マンチェスターシティと対戦した横浜Fマリノス。

その対戦をきっかけにシティサポーターさんにも横浜Fマリノスの試合を楽しんでもらおうと、Fマリノスサポーターさんから試合に関する様々な紹介、案内が発信されています。

これがタイトルにも書いたFマリノスサポーターのakira (akiras21_)さんの呼び掛けから始まった  #シティズンおいでよ清水戦  という企画。

今回、僕もちょっとこれに乗らせてもらいます。清水エスパルスというチームの紹介ですが、選手については、すでにこちらもFマリノスサポーターのヒロ@hiro17(@hiro121720_yfm)さんが紹介記事を書いてくれました。素敵です。完璧です。

そこで僕は清水エスパルスってこんなサッカーしますよ的なサッカーの中身ついてごく簡単に書いてみたいと思います。

1.アグレッシブなプレスからの強烈カウンター

エスパルスは、決してボールを保持するチームではありません。4-4-1-1の守備ブロックから相手の保持にプレスを掛けていき奪ってカウンターが一番の得点源です。

このカウンターで注目して欲しい選手が2人。ボランチのヘナト・アウグスト選手とフォワードのドウグラス選手です。

まずヘナト選手(アウグストではなくヘナトと呼んだ方が清水通っぽい)は中盤のスーパーボールハンター。彼の奪取力は半端ないです。

そしてフォワードのドウグラス選手。ヘナト選手が奪ったボールがドウグラス選手に渡った瞬間。それがエスパルスサポーターの期待値が最も高まる瞬間と言っていいでしょう。

ドウグラス選手を例えるなら快速重戦車カウンターマシーン(わけわからん)。前方にスペースがあれば1人や2人の相手ディフェンダーは関係ありません。

エスパルス側からはいかにヘナト選手がポジションする中央付近でボールを奪うか。そしてドウグラス選手にそのボールを届けられるかが大きな注目点になると思います。

カウンターが武器と言っても清水エスパルスは決して守備的な後ろ荷重なチームではありません。順位は現在リーグ15位ですが、得点数は26点とリーグ9位。そして失点数は42点と堂々ダントツのビリ!

お互い攻めの姿勢が売りのチーム。エンターテイメント性たっぷりの楽しい試合が、観られるのではないでしょうか。

2.サイドバック経由のサイド攻撃

自分たちがボールを持った時は左右のサイドバックを中心に攻めていくというのが清水エスパルスのセット攻撃の特徴になります。

まず右のサイドバックはエウシーニョ選手。彼の特徴はボールを持つと縦への突破より中央に入ってきてプレーします。ほぼボランチのような位置まで入りそこから出される鋭い前線への縦パスは清水エスパルスの大きな武器のひとつです。

またエウシーニョ選手が右サイドから中へ入ることで相手のサイドの守備をずらし、そのスペースを起点にするのもエスパルスの攻撃の特徴です。

さらにエウシーニョ選手はアシスト、シュートで直接得点に関わる事ができる選手で、

なぜ右サイドバックの君がそこでシュートを撃っているのか...

なぜそこに...。

そうこれを我々清水エスパルスサポーターと元所属先の川崎フロンターレサポーターは

「そこにエウソン」と呼ぶ...。(エウソンはエウシーニョ選手の愛称)

次に左サイドバックは松原后(こう)選手。彼はフィジカル能力を生かしてサイドを上下動するまさにサイドバックらしい選手。

やや密集気味の右サイドに比べ、左は松原選手が幅をとることで相手の守備ブロックを広げる役割を果たしています。

彼の最大の特徴は一度幅を取って作ったスペースに自ら侵入してシュートを撃つというプレー(...シュートが決まるとは言わない)。

僕は彼がエスパルスで最も日本代表に近い選手だと思っています。代表に選らばれたあかつきには是非「松原?ああ、あのダイナミックなサイドバックね」と遠慮なく知ったかぶりをしてください。

3.得点へのアクセル4-1-4-1システム

試合の入りは4-2-3-1(4-4-1-1というか)が基本システムの清水エスパルス。しかし得点が欲しい場面や膠着した展開を動かしたい時はシステムを4-1-4-1に変更。このシステム変更で何度も得点を生み出してきました。

前回横浜Fマリノスと対戦したときは、0-2とビハンドの後半の頭にシステムを4-1-4-1に変更。そこから3点を奪い逆転勝利を収めました(フフフ...)。

清水エスパルスが4-1-4-1にシステム変更したら「こいつらやる気だな」と思ってください。(注意:何も起こらない場合もあります。その際はご容赦ください。)

4.スタメン予想

最後にスタメン予想です。エスパルスの2大エースであり不動のトップ下だった北川航也選手がラピード・ウィーンに移籍。

システムは4-2-3-1でスタートすると思われるもののスタメン構成ははっきりわかりません。しかし報道を元に予想スタメンを考えると

GK 西部

DF 右からエウシ-ニョ、ファンソッコ、二見、松原

ボランチ ヘナト、竹内

2列目 金子、河井、西澤

FW、ドウグラス

こんな感じでしょうか。違ったらすみません。2列目には中村選手もいるのでどこかに入るかもしれません。

トップ下に入ると予想される河井選手は一般的には有名な選手ではありませんが本来はファンタジスタ系トップ下の選手。にも関わらずエスパルスではサイドバック、サイドハーフ、ボランチと優れた戦術眼を生かしてあらゆるポジションをこなす天才肌の選手です。清水サポーターにとても人気のある選手なので、試合が終わったら「河井っていい選手だね」とボソッと言ってみてください。近くの清水サポが心の中で「こいつわかってんじゃん。さすが眼の肥えたシティサポよ」と喜ぶこと間違いありません(他、竹内を褒めるのも清水通っぽくておすすめ)。

ちなみにユーティリティであるがためフォロワーさんがとったアンケートでは下のような結果が。

(麻知子さんとは河井選手の奥様、静岡朝日テレビの人気女子アナウンサー広瀬麻知子さん。静岡3大広瀬の1人である。)

5.最後に

以上で清水エスパルスの紹介は終わりです。僕たち清水エスパルスサポーターもこの試合を楽しみにしています。エスパルスサポーターはサッカーの応援を楽しむことが大好きでツイッターのタイムラインを眺めていると、試合前のトリコロールギャラクシーというイベント始めこの試合を楽しむ気満々です(よろしければツイッターで #マリノス戦オレンジジャック作戦  と検索してみてください)。

シティーサポーターさんも、横浜Fマリノスサポータさんも、我々エスパルスサポーターも、またこの試合を見ている全ての皆さんで明治安田生命J1リーグ第21節横浜FマリノスVS清水エスパルスの試合を大いに楽しみましょう。

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