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ノマド生活や外でのリモートワークにおけるお役立ちtips

こんにちは、井澤です。

前回の記事「ガチなノマド生活をしてみて学んだこと」のすぐ後に本記事を書くつもりだったのですが少し日が空いてしまいました。お待ちしてくださってた方々すみません(いるかな)。

前回はノマド生活全体を通してわかったことについてまとめましたが、今回はその中で気づいた豆知識やお役立ち情報について皆さんに共有できればと思います。

住む場所を転々とするノマド生活だけではなく、出先や近所などのちょっとした外におけるリモートワークでも役に立つtipsをまとめますので是非お役立てくださいませ。

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 出先でサブモニターやコンセントが充実してると助かるよね

【外でのリモートワーク】快適に外で作業する準備をしよう

オフィスのように整った環境から離れても快適に作業するために、まずは自分でちょっとした道具を用意すると良いでしょう。以下は自分が思う外でのリモートワーク3種の神器です。

井澤的外でのリモートワーク三種の神器
・PC周辺小物入れ用ガジェットポーチ
・モバイルモニター・ディスプレイ
・携帯座布団

いかに自分にとって作業がしやすい環境が演出できるかが大事です。今回は私視点の意見で凝り固まってますがご容赦ください。まず様々なデバイスと、あらゆるデバイスに対応したケーブルをスマートに持ち歩くのって普通に難しいんですよね。専用のポーチを買って小さく整理して持ち運べるようにしておくことは外での作業には必須かなと思っています。また、私はモニターが複数枚欲しい派なので、持ち運べるモバイルモニターも欠かせません。そして長時間慣れていない椅子に座り続けるのも作業を進めていく上では障害となりますので、携帯座布団もあると良いでしょう。

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コンパクトに仕事に必要なツールが持ち運べるのは便利

【外でのリモートワーク】快適に働ける意外なワークスペース

巷では一般的なカフェやコワーキングスペースがよく勧められていますが、ここではちょっと意外で快適な場所についてご紹介します。

① スパ/温泉/銭湯で作業する
はっきり言って最高です。実は今、結構ワークスペースを用意してくれてる温浴施設が増えています。WiFiも完備で、デスクも用意されていたりするので作業は快適に行うことができます。温泉に浸かり、サウナで整い、すっきり働く、疲れたらまた温泉へ。。。このループはハマったら抜けられません。また、漫画が読めたり、御飯も食べられるので朝から晩まで利用すれば通常のコワーキングスペースに比べてコスパも抜群です。

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割と広めで集中できる空間もある@らくスパ1010神田

② ホテルで作業する
ビジネスホテルなどが食事やカフェのスペースを開放してコワーキングスペースとして利用できるようにしてるのはご存知ですか?運が良ければ500円で3時間ドリンクバー付き、などかなり安い値段で作業できちゃったりするのが特徴です。ホテルなので共用WiFiはもちろん完備ですし、基本的には作業する人しかいないので集中することができます。また、宿泊するための部屋を日中借りることもできるホテルなんかもあったりします。そこで友達と籠もって仕事!というのも楽しいと思います。

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会議室を貸し切り気分で使えたりもする@赤坂陽光ホテル

③ ◯◯支援のスペースを使う
最近起業家支援やエンジニア支援などの形で、特定の領域の方々の支援拠点を都道府県や市区町村を作ってくれています。簡単な会員登録を済ませることで無料でその施設を使えるようになり、コワーキングスペースなどにはモニター設置など充実した環境で作業に取り組むことができます。また、その施設のコミュニティなども存在するので仲間探しができたりする点も魅力的なところでしょう。

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エンジニアが集まる場と化した福岡市赤煉瓦文化館@Engineer Cafe

【外でのリモートワーク】実際に快適に働けたワークスペース

実際に私井澤が利用してよかったなと思うワークスペースを一言メモ付きで掲載します。お近くの方は是非利用してみてください。なお掲載されている情報は本記事掲載時に(半分記憶で)書いたものになっておりますので、最新の情報については公式のWebサイトなどでご確認くださいませ。

【東京都千代田区神田淡路町】
名前:らくスパ1010神田
URL:https://rakuspa.com/kanda/
料金:平日10時間1,490円
メモ:休憩所(作業場)がとても綺麗で快適。

【東京都江戸川区船堀】
名前:天然温泉 東京健康ランド まねきの湯
URL:https://www.manekinoyu.jp/tokyokenkoland/
料金:平日2,170円
メモ:温泉が素敵で漫画も豊富。

【東京都千代田区丸の内】
名前:TOKYO創業ステーション
URL:https://startup-station.jp/
料金:2時間無料 (空いてたら延長可能)
メモ:起業家向けのスペース。相談もできる。

【大阪府吹田市千里山東】
名前:スターバックスコーヒー関西大学千里山店
URL:https://store.starbucks.co.jp/detail-2090/
料金:メニューによりけり
メモ:カフェだけど本に囲まれた素敵空間。1杯で結構な時間入れる。

【福岡市中央区天神】
名前:Engineer Cafe ‒ Hacker Space Fukuoka ‒
URL:https://engineercafe.jp/ja/
料金:2時間無料 (空いてたら延長可能)
メモ:モニターが充実。集中スペースも3Dプリンターもある。

【 福岡県福岡市博多区中洲】
名前:ベッセルイン博多中洲
URL:https://www.vessel-hotel.jp/inn/hakatanakasu/
料金:3時間500円
メモ:ドリンクバーがあるので無限にいれる。1000円払えばもっといられる。

【ノマド生活】快適に旅をする準備をしよう

家のように落ち着いた空間から離れ快適に旅をするために、まずは自分でちょっとした手荷物の工夫すると良いでしょう。以下は自分が思う最低限必要な快適に旅をするための手荷物3箇条です。

井澤的ノマド生活手荷物3箇条
・消耗品は持ち歩かず、現地で調達するのだ!
・荷物はパンパンに詰め込まず、半分まで減らすのだ!
・キャリーバッグはやめ、背中で背負うのだ!

3箇条と言ってますが、結局言ってることは全部同じです。無駄な荷物を極限まで減らしましょう。移動が多いノマド生活で、大きくて重い荷物を抱えるのはナンセンスです。シャンプーやリンスなどの消耗品は持ち歩かず現地で調達しましょう。また、バッグにパンパンに詰め込むとその重量で地獄をみます。たまにお土産のようなイレギュラーな手荷物に備えるためにも、半分まるっとあけるくらいの勢いで荷物を整理しましょう。そして意外かもしれませんが、キャリーバッグはやめたほうが良いと思います。どこに行くかで変わってきますが、ノマド生活の醍醐味としては普段行かないような場所まで足を伸ばすことが一つの楽しみとも言えるでしょう。その際に田舎の方行くと、道はガタつき始め、駅にエレベーターやエスカレーターなどは存在しなくなってきます。すると都会や空港では便利なはずのキャリーバッグはかえって体力を消費させる厄介者に変わってしまうのです。身体にぴったりくっつけて持ち運びが快適なナップサックの利用を私は勧めます。各地の思い出と共に背負っていきましょう。

【ノマド生活】快適に旅するための大事なチェックポイント

数週間から数ヶ月滞在することは、数日宿泊するのとは観点が大きく変わってきます。ここではノマド生活で快適に過ごすための大事なチェックポイントについてご紹介します。

① インターネットのスピードを事前に測る
滞在先でPCで作業するならめちゃくちゃ大事な観点です。ここが壊滅してると滞在中のストレスが半端ではなく、オンライン会議などにも支障をきたします。インターネットのスピードは施設の管理者に事前に連絡し、測っていただくようにしましょう。可能であればスクリーンショットを撮っていただき、しっかりと目で確認することが肝要です。共用Wi-Fiの場合時間帯によって混み具合も変わってきますので、留意しましょう。

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「インターネット スピード」でGoogleで検索すれば簡単に測れる

② デスクの高さに注目する
見落としがちなのが部屋のデスクの高さかと思います。広さだけ見て「あ、作業しやすそうだな」と思うと、高すぎた、もしくは低すぎたなんてザラではありません。違和感を持ったまましばらくの期間、身体に合わないデスクで作業を続けると姿勢は歪みますし、手首の腱鞘炎にもなりかねません。こちらはWi-Fiのように測っていただくのはちょっと難しいかもしれないので、最低限写真をしっかり観察すると良いでしょう。

③ 洗濯機の位置と数を把握する
ノマド生活では自身の衣服を洗濯して使い回すのが普通となるでしょう。その際に洗濯機の使い勝手というのも実は大切なポイントです。洗濯機が同じ施設にない場合、近くのコインランドリーなどを探して持っていく必要があるのですが、都度行ったり来たりするのはとても面倒に感じるかと思います。また、同じ施設内にあっても、全然階層が違って結局運ぶのが手間だったり、数が足りない故に他の滞在者が利用しているなどもストレスポイントです。一番良いのは部屋に備え付きの洗濯機があることでしょう。次点は同じ階に複数洗濯機が存在することです。また洗剤の有無についても大切な判断要素になるかと思います。

【ノマド生活】実際に快適に旅ができた便利なサービス

実際に私井澤が利用してよかったなと思うサービスを一言メモ付きで掲載します。是非ノマド生活をするとき、または旅行をするときなどにご利用ください。といっても自分が利用したのは王道のサービスが多いです。ちなみにホテルの長期滞在用のプランは今限定かもしれないので、こちらは公式にしっかりと確認してみてください。

【宿泊系】
名前:Airbnb
URL:https://www.airbnb.jp/
メモ:民泊紹介。広い部屋で安く滞在でき、Wi-Fiも強いケースが多い。オーナーとのやりとりもしやすい。

名前:Expedia
URL:https://www.expedia.co.jp/
メモ:宿・ホテル、航空券、レンタカーなど一気に調べられる便利サイト①

名前:Booking.com
URL:https://www.booking.com/index.ja.html
メモ:宿・ホテル、航空券、レンタカーなど一気に調べられる便利サイト②

名前:アパホテル
URL:https://www.apahotel.com/
メモ:長期滞在用のマンスリープランが99,000円と格安に利用可能。全国どこでも使えるのでとても便利。詳細はこちら

名前:三井ガーデンホテルズ
URL:https://www.gardenhotels.co.jp/
メモ:「HOTELどこでもパス」「HOTELここだけパス」という自分にあったサブスクリプション滞在プランが利用可能。詳細はこちら

【航空券】
名前:MileShare
URL:https://mileshare.jp/
メモ:他の方々とマイルをシェアすることにより格安で航空券を手に入れることができるサービス。

【ノマド生活】利用しなかったけどこれから利用してみたいサービス

実は利用しなかったけど気になったサービスがいくつかありました。次はこれらのサービスも是非利用してみたいです。

【宿泊系】
名前:ADDress
URL:https://address.love/
メモ:月額4.4万円という格安さの定額で全国の拠点に住み放題のサービス。

名前:hafh
URL:https://www.hafh.com/
メモ:日本にも世界にも拠点がある旅のサブスクリプションサービス。

名前:U-boku
URL:https://u-boku.com/
メモ:人数に合わせたワーケーションプランを選べるサービス。

名前:NOW ROOM
URL:https://nowroom.jp/
メモ:1ヶ月から住める家具家電付き賃貸サービス

名前:citizenm
URL:https://www.citizenm.com/
メモ:オランダ発ホテルチェーン。共有スペースを広くし、ネットや食事を重視。日本には現時点で存在しない。

最後に

今回ノマド生活や外でのリモートワークについての豆知識やお役立ち情報について記載しましたが、少しでも自分に役に立ちそうだなという部分があれば是非お役立てください。自身もまだまだ模索中だったりするので、また面白い情報が手に入ったらこちらで共有します。

急速なDX化、仕事のオンライン化が進む中でリモートワークというのは一種の象徴的な変化になるかと思います。その中でこれからどんどん便利で快適に作業ができるようなサービスが展開されていくでしょう。皆さんも是非自分らしく快適に働くための方法を試し、追求してみてください

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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青森のB級グルメ、バラ焼き食べたときのもの。
あまりにも素材っぽかったのでサムネにしてみた。
Figmaで遊んでみたかったんです。。。

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