【体幹動作の1つ「ずらす」とは】
体幹の動作に「ずらす」という横滑りの動きがあります。
これがアスリートに必要なることが多く、体幹の柔軟性を意識しなければ取得が難しくなっています。
体幹の動きは全部で6つあります。
〜体幹の6つの動き〜
①曲げる
②反る
③捻る
④側屈
⑤固める
⑥ずらす
大きくこの6つがありますが、「ずらす」だけが必要なわけではありません。体幹を軸にして身体を動かす時には「固める」動きが必要になります。
逆に体幹をしなやかに動かす時には「曲げる・反る・側屈」が出なければパフォーマンスは下がってしまいます。
では「ずらす」という動きがどの様な場面に有効かというと、、
①コンタクトスポーツ
②「方向転換」をするスポーツ(フットワーク系)
上記の場面で多用をします。もしくはパフォーマンスを高める為に必要な動きになるのです。
「ずらす」という動きは「平行移動」を可能にします。
それは「視覚情報の安定」と「自分以上の体幹を持っている人とのコンタクトに勝てる」
この2点が大きなメリットとして現れます。
体幹トレーニングといって、ただプランクを行なっているだけでは「スポーツには生かされません」
多様な動きを出せる体幹を持っておく事が大切です。
〜「横ずらし」のトレーニング!〜
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