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「モノ」より「物語」を買う

誕生日が近づくと「プレゼントに何が欲しい?」と聞かれたりする。「さて、わたしは何が欲しいかな?」と一旦考えるけれど、基本的に何も思いつかない。欲しいモノって、もうあまりないみたい。

モノを買って、モノで満たせば、満足できる時代は終わったんでしょうね。わたしが年を重ねたせいかもしれないけれど、今ある社会が豊かになったおかげかもしれない。

今はモノに対して「誰がどんな想いで作ったか」と、モノに刻まれた「物語」の方が大切な時代が来たようです。それはきっと「人」も同じ。

経験や実績や肩書き、それらに惹かれる人はまだまだたくさんいる。それでも、わたしたち一人ひとりが持つ「物語」に共感して、愛して支え合える人もたくさんいる。

そう信じて、今日もがんばりたいな。

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