インスタグラム活用講座で考えたSNS活用
元気です。
今日は東川町主催のインスタグラム活用講座というものに興味本位で出席してきました。
バリバリと企業でSNSをプロとして運用されている方が講師だったものの、初心者向けの内容が多い感じで若干物足りなくはありましたが、いくつか大切だなと思ったポイントがあったので、メモ的に書いておきます。
1,目的を設定せよ
まずはなんのためにSNSを使っているのか、ということでした。これを考えずに何となくSNSアカウントを個人で持っている人も多いはず。SNSで情報を取ることが目的ならそれもいいですが、発信もしたいなら、発信して何をしたいのか、どうしたいのかをきちんと決めて設定することが大事だなという話でした。基本といえば基本ですね。
2, ターゲットを考えよ
次にどんな投稿なら刺さりそうかやってみましょうね、という話でした。ターゲットの立場でどんな検索をしているか、検索した時にどんな写真や投稿が一緒にあがるか考えましょう、という話でした。
ターゲットの立場にたち、興味を持ってもらえるポイントを探すということはやりながら探さないといけないかもですね。
3, 流入経路を整備せよ
検索の時にきちんとしたワードで引っかかるようにハッシュタグをつけましょう、という話でした。
他のSNSでも考えると流入できるように経路を作っておきましょう、という話だと理解しました。
2にも繋がりますが、#東川町 とハッシュタグだけではなく #北海道東川町 というように、ローカル以外にも分かるようにするといいよ、というのは他者視点で運用する大事さを表していると感じました。
4, 分析せよ
インスタグラムはプロアカウント、というのがあるので、これを活用して何がフォロワーに刺さっているか分析しましょうね、という話でした。
プロアカウントという存在を知らなかったので、早速プロアカウントにしてみましたが、facebookのfacebookページとかにちょっと近い感じかな、と思いました。気軽に遊びたいだけ、というニーズが大きいinstagramっぽい線引きだなと思いました(Twitterは誰でもアナリティクス取れるので)
初心者向け講座でもエッセンスは詰まっているもので、抽象化してみると色々と学びがある会でした。
東川町写真の町課というところが主催していて、こうやって写真やインスタグラムの利用をドライブしている町というのはまた凄いなぁ、と東川町の動きに感銘を受けた日曜の講習会でした。
開催された東川町文化ギャラリーでは「三千櫻酒造」の展示もしていて日本酒の勉強もして帰ってまいりました。