経営は、見えにくい
売上拡大、資金繰り、人材育成など経営課題は何かと見えにくいし、現状把握に時間がかかります。では、「見える化」するにはどうするか。
まず、「見える化」には5つあります。
「問題の見える化」 当たり前のようでなかなかできないことですが、理想とする姿を明確にし、現状把握を行い、そのギャップを理解すること。
「状況の見える化」 事実、人々の感想、感情、意見、価値観、さらに自分の価値観、意見、感想。これらを分けて整理し、分類化することで見えてきます。
「顧客の見える化」 商品を買ってくれる、サービスを直接提供するお客様だけではなく、そこに到達するまでの周辺の方々、行動に起こすまでのストーリーと感情体験までが、顧客です。
「知恵の見える化」 暗黙知や経験知がありますが、これをマニュアル化できますか?メタ認知できますか?人に伝わらなくても、自分の言葉で自分の理解ができるよう語れますか?それだけで自分が自分に教えます。
「経営の見える化」 事業の存在価値、企業理念、使命を目標や課題設定、事業計画に落とし込み、実行計画をPDCAで回す。しかも高速回転で。
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