投資についての教え

投資をしていくにあたって、様々な考え方や法則を学んだ。
その中から、初歩的なものと応用的なものをいくつか挙げる。

ドルコスト平均法
株式や投資信託など、金融商品の投資手法の一つ。
定額購入法とも言い、その名の通り一度に購入せず、資金を分散して、均等額ずつ時間を分散して投資をする方法である。
長期投資における最適解であると言われている。
積み立てニーサはこの手法で投資をすることを前提としており、20年間という長期で分散投資をした結果、価格変動リスクを低減することになる。

プロスペクト理論
人はリスクを2.5倍重たく考えるという心理に基づいた理論
ジャンケンをして勝ったら1万円貰える、負けたら1万円払わないといけない
→ほとんどの人がやらない
勝ったら2万5千円貰える、負けたら1万円払わないといけない
→やっと50%の人がやる
というもの。
損失の期待値を大きく捉えることから、株価が下がってしまった際、最終的に株価が成長をするとしても、早期のタイミングで売ってしまうといったことが起こる。

72の法則
資産が2倍になる年数年数の関係のこと
年利2%であれば36年、3%であれば24年、4%であれば18年、5%であれば12年

リスクを高めればリターンも大きくなるということがわかる。
インデックス投資では大金持ちにはなれないとよく言われるが、長い年数をかければ資産が2倍になることは非常に魅力的であると思う。

敗者のゲーム
例えば、アマチュアテニスではファインプレーを多くした方ではなく、ミスが少ない方が勝つというデータがある。

市場平均を上回ろうとすることは、法定速度以上で車を走らせようとしているのと同じである。
いつか捕まったり事故ったりして、時間もお金も損をすることになる。

YouTubeで投資の勉強をする中でいいと思った考えをメモしているだけなので、知識としては浅いが、こういった浅い知識でも積み重ね続ければ、お金持ちになる人に共通する考え方を見つけられたり、自分に合っている考えを見つけられたりすると思うので、アウトプットしていきたいと思う。

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