俺ってどんくさくね?
ます初めに
僕はこの文章をほんっっっとうに書きたくない
でも、前に進むために。次こそはいい結果を残せるように。自分がやりたい仕事をできるように。この文章を書く。
研修終了間際
「今から皆さんにGOOD MOREをやってもらいます」
と言われた。
「みんなのよかったところとか、この研修の感想を言い合うんやろな」
「でもMOREってなんや」
MOREとは”もうちょっとこうすれば良いところ”だった。
つまりダメ出しである。
こんなところでダメ出しされるんか。めっちゃいややな。と思ったが、やると言われたからにはやるしかない。
半分ぐらいの人が終わり、自分の番が回ってきた。
「瀬戸君のいいところは発言に力があること。あと、ムードメーカーなとこ。一言で言うと影響力があるところやな」
はい。気持ちいい。このまま終わってくれ。
と思っていたら
「それがいい方向にも悪い方向にも働くよな」
「テンション高い時と低い時の差が激しすぎ」
「あとその影響力があること自分でわかってへんから他人にめっちゃ気使わせるねん」
「ダサいことしたくないのとか、ストイックなところもいいところやと思うねんけど、他人にも求めすぎて和が乱れる時あるし」
「の割にミスするしな」
え、ちょー待ってくれ。そんなでる!?みんな止まらんやん!
そんな感じに思われとったんか。みんなごめん汗
でも、そこまでダメ出しを受けた時、自分があまり傷ついていないことに気が付いた。
本気で戦った仲間だったからだと言うこともあるだろうが、自分がどう見られているかを聞いて、自分がどんな人間なのかを理解できたことで、明確に改善点が見つかったからだと思う。
我ながら自分の素直な一面に気がつけて少し嬉しかった。
と同時に「え?俺まあまあなんでもできるやつやと思っとったけど。。。
どんくさくね!?」と感じた。
そこから3月はいろんな人にこの研修で言われたMOREを話した。
ぶっちゃけ、プライドもあるので自分のダメな部分について話すことはかなり体力を使った。
でも、友達は付き合いが長い文僕の悪いところが分かっているようで
「いや、今更気づいたんかい」
「あん時もこんな鈍臭かったやん」
「みんなお前が鈍臭いことなんか知ってんで」
あ、そうなん?俺鈍臭いんや。ってゆうか知っとんやったらゆうてくれん?
その中でも響いた意見が
「ひろとってあれよな。めっちゃ完璧に資料とか作って、提出形式ミスって0点取るタイプの鈍臭いやつよな」
「ポテンシャルはあるのに結局普通の人に負けるやつ」
それ一番あかんやん汗
「宝くじとか当たっても換金すんの忘れて、期限切れるタイプ」
うわ、思い当たりすぎる。だから俺いつまでたっても器用貧乏なんや。
「瀬戸君ってすごいよな」
ってゆわれることはあっても、ゆわれた人の方が全然いい成績を残していることが多い。
承認欲求が強いからすごいよなと言われるのは嬉しいけど、結局負けとったら意味ないやん!!
今後は「最後の最後まで結果にこだわる」「結果が出るまで安心しない」ことを肝に命じます。
チームで行動する場合には「自分の発言でメンバーがどう思うか、どう動くか」を意識して行動します
まだやらなければいけないことははっきりと分かっていないが、思いついたことは全て行う気持ちで4月からの社会人頑張ります。
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