専業アフィリエイターを辞めて丸4年くらい経ったのでやったことをまとめます
こんにちは。
うみです。
よかったらフォローしてください。
アフィリエイトからほぼ撤退して気づけば丸4年を過ぎました。
大学を卒業して新社会人になるくらいの月日でした。
ということもあって、提供できる情報が結構多くなってきました。
またそのうち有料マガジンを始めようかなと思っていたりします。若干コミュニティが欲しい。
(※来期から役員報酬を上げるというのもある)
今回はこの4年くらいでやってきたことをざっくりまとめます。
詳細を書くととても長くなるので、ざっくりしたものを。
少しでも参考になると幸いです。
サイト譲渡からアフィリエイトをほぼ撤退(2020年の春くらい)
アフィリエイトをほぼ撤退したのはメインで運用していたサイトを譲渡したというのが大きいです。
このタイミングではそれでも残りの発生分や他のサイトでそれなりに売上があり、月100万くらいはあったのですが、譲渡から3ヶ月経つ頃には残りの収入がなくなり、他のサイトはアップデートで瀕死になったので、月10~20万くらいの売上になっていたと思います。
なので、普通に他の収入を得ていかないと会社を継続させることができない状態になりました。
ちなみにアフィリエイトですが、今もまだ完全に辞めたわけではなく、ここ4年くらいで少ないときでも月10万くらい、多い時は60万くらいはありました。今はまた10万くらいまで落ちています・・・
受託の仕事を始めてみた
アフィリエイトをやめてからはまず受託の仕事を始めてみました。
元々がっつりアフィリエイトをやっていた頃から、ライティングや記事監修の仕事を多少受けていたので、その延長でライティング案件や制作などの仕事を多少やりました。
見積もりサービスに登録
2020年の夏頃だったと記憶していますが、WEBサイト制作やソフトウェア開発など、IT関連のBtoBのマッチングサービスに事業者側として登録しました。
わかりやすい例でいうと、引越し侍の引っ越し業者側みたいなイメージです。
元々僕は営業職上がりなので、営業活動さえちゃんと行えば受託で食っていく分には問題ないと思っていました。
その際、向こうから「弊社のサービスを使ってみないか」と提案があり、モノは試しにと思って登録しました。
ここでそれなりに仕事を受注してサイト制作や広告運用などいくつかやりましたが・・・はっきり言って向いていませいんでした・・・
営業自体は問題ないのですが、受託で仕事をするのはやっぱり大変です。
そもそも僕は人に言われたことをやるのが嫌で独立しているようなもので、社長をやっているわけなのですが、受託の仕事というのは基本的には人に言われた業務を行うことになります。
加えてWEBがわからない人にWEBを教える、という僕の苦手とする教育が必要で、向いていないと感じてやめました・・・
とはいっても、その頃に繋がったお客さんはまだいらっしゃるので、今でも多少なりとも受託で仕事を行っています。
見積もりサービスで受けた仕事(一部)
ここで少しだけその時に関わった仕事を紹介します。
・サイト制作
これに関してはサイトを作って納品で基本的に終わるので、顧客によっては大変な部分もありますが、結構簡単です。
勉強のために僕が作って納品したものも何個かあります。
・広告運用(グーグル)
グーグル広告の運用は広告費に応じて収入が得られるので結構お得です。
ただ、案件そのものがそれほど多くないというか、ぶっちゃけ今は教えて上げれば最低限自社で回せると思うので、予算の大きい会社から受けないと意味ないかな・・・
・OEM製品販売の協力
なんとなく儲かりそうだからという理由で作ってしまわれたOEMのコスメ商品の販売を少し手伝いました。
これに関しては「これは売れんだろうな」と思いながら手始めにやりましたが、全然売れず・・・
全く利益を得ることができませんでしたが、実はかなり良い勉強になりました。
・SEO対策
何件かやりましたが、僕がそもそも「SEOはもうええわ」と思ってアフィリエイトを辞めているのであまり熱が入らず・・・少しサーポートをする形で今も多少やっています。
ファッションレンタルの仕事を始めてみた
かなり見切り発車でファッションレンタルの仕事を始めてみたのですが、これがかなり大変で、最近はこればっかやってます。
サブスクの仕事というのは、この前にセミナーでも話を聞いたのですが、仕事が多岐に渡って大変です。
・集客
・原価、在庫、仕入れなど商品管理
・配送
などは普通の物販でも考えなければならないことですが、これに加えて、
・利用者のサポート
・継続率向上のための施策
なども考えないといけないのでやることが多いです。
・アパレルOEM
服の仕入れは結構大変で、最近になってやっとアパレルのOEMに挑戦しています。
アパレルのOEMは結構簡単で、アリババの代行業者はだいたいOEMも対応してくれるので、代行業者に指示するだけで作れます。
ただ、アリババは基本的に中国内向けのBtoBサービスなので、全体的にクオリティが低く、良い商品を探すのが結構大変です。
そのため、まずサンプル的に最小で数種類注文して、良さそうなものがあればまとめて注文するという流れで進めています。
アリババの製品は既製品なので納品は比較的早いですが、それでも、
工場→代行業者→日本へ
というルートで納品されるので、注文から早くても2週間くらい掛ります。
良さそうな製品を見つけるまでこれを繰り返さないといけないので、結構大変です。
・アパレルオリジナル商品制作
あまり良いものがないというのもあって、オリジナル製品も合わせて進めています。
オリジナルと言っても特殊な服ではなく、一般的に売られている既製品の素材や色を変えたり、大きめのサイズを作ったりという感じです。
方法としては、中国の工場と連携出来る業者に依頼して、作りたいものを作ってもらうというイメージ。
これはロット数がある程度大きくなるので若干初期費用が必要になりますが、サンプルを見た感じ、結構良いものが出来そうなのでおすすめです。
ただ制作は要件定義が少し難しく結構時間が掛ります。
またサンプルが出来てから届くまでに1〜2ヶ月、決定してから量産して仕上がるまでに1〜2ヶ月と結構時間が掛かります。
企画から納品まで早くても4〜5ヶ月くらいは掛かってしまうので、少なくともワンシーズンは早く見ておく必要があります。
まとめ
これ以外にも自社でコスメ系のOEMを作ったり、事務所の近くでシーシャバーを始めたりしましたが、今回はこの辺で締めようかと思います。
ちなみに今は会員ビジネスがやっぱり強いなと思って、レンタルファッションに注力しています。
このサービスは3年くらいやってわかってきたこともかなり多いので、またどこかのタイミングでまとめようと思います。
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