帰国後の隔離でネットスーパーを試す
帰国後ホテル隔離中に使ったネットスーパーが非常にありがたかったのと、「遠足のおやつは500円以内です」を選ぶ的な面白さやUI、UX的な学びがあったので成田空港そばのホテルに帰国隔離されている人に差し入れをしようとしてみました。
あいにくと
・Amazonネットスーパーは成田は対象外地域
・楽天西友ネットスーパーも成田は対象外地域
・イオンネットスーパーは対象エリア
ただし、Amazonネットスーパーは当日内配送も注文時間次第で可能だったのに対して、イオンネットスーパーは翌日配送は予約枠一杯で、翌々日しか配送に空きなし。それでも注文してみたのですが、残念ながら今朝、隔離先ホテルは配達対象外ですので、とキャンセルの連絡が電話で。
一度使ってみるとなかなか便利。購入履歴があればリストをつくる必要がないから定番商品がとても買いやすいし、リアルでスーパーを利用する時のような商品選びの時間がワンクリック化されるのが快感になる。大体最低注文料金2000円以上からで配送料金が300円。しかしこの金額だと利益が出るのか?と心配になりますね。利益率が低い形態に加えて、商品のピッキング、配送コストが賄えている気がしない…。
これは利用者が増えていっても回るモデルなのかな...
この辺りの最適解は、
・店舗の高級路線化
・コンビニでピックアップなど配達効率のアップ
・共同購買化
・店舗のMaas化
などどこにあるのかな、というのも気になります
(イオンネットスーパーもそれがキャンセルの本当の理由ではあるのかも。ただせっかく初回注文してみる体験がこうした機会で利用できないのは残念だし、アカウントを作るのもそこそこ面倒だったのでもう使わないなぁ、という気分に。この辺りは個別の店舗・店長判断なのかなぁ。Amazonネットスーパーは結果的に何度かリピートすることになってます)