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手放した分だけ、得ることができる

どうも、石田です。

7度目の開頭手術を無事終えることができ、まだまだ頭痛はありますが落ち着いた退院生活を過ごせています。

この急性硬膜下血腫という脳内出血を患ってから早、2年。

途方もない時間が過ぎました。そしてこの病気で僕自身多くのものを失いました。

半身麻痺の影響もあり、もう以前のように体を動かすことができず、大好きだったボクシングも含め、多くのスポーツに対してドクターストップがかかりました。

また、僕が地域教育のために力を注いできた「教育NPOアクト」の代表退任と団体の消滅と自分自身、何も整理がつかぬまま闘病生活をしていました。

本当に多くのものを失い、何度もこのまま死にたいと思うことがありました。だけど、そんな時に僕に希望を与えてくれたのが以前からの趣味であった動画でした。

失ったからこそ、新たなスタートを切れた

失ったものに注いでいた時間を、全て動画制作に思うがままに注ぎました。カフェ・パン屋さんのPR動画、イベント動画の制作、YouTube動画の編集代行、チャンネル運営など多くのことをやらせていただきました。

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そうしたら、今まで僕が知っていた世界以上のものが広がったんです。

病気をする前の自分だったら、ここまで動画制作にコミットすることはできていなかったと思います。

失ってよかったかどうかはわからないけれど、失ったからこそ新たなチャンスを得れたのは事実で、それがあとでポジティブに振り返れるかどうかは、今の僕自身の取り組み方にあるんじゃないかなと日々思うわけです。

失ったものばかり数えるな

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ワンピースのこのシーンに何度闘病中励まされたことか。

失ったものばかりに目を向けていても先には進めません。失っても尚、残されているもので何が自分にはできるか、そして何が自分はしたいか。

この病気を通して、そんなことを感じることができました。

やっと闘病生活が終わり、ここからようやくスタートラインに立ちます。

手放した分だけ、先には可能性があふれている。

どうか、今後の僕の活躍を見守ってくださると幸いです!また、一緒に面白いことたくさん取り組んでくれる人大募集中です^^

それでは、また!!!

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