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It's one of those days.

UCSBにいる間に、高校時代のテニスのパートナーが、テニスの武者修行にやって来て、いろいろ手伝って欲しいというので、試合のブッキングや練習コートの確保等、マネージャーのまねごとをやったことを覚えています。

あるとき、"Field Tennis Club"という所に電話を掛けるも、"Field"の”F”が聴き取れず困った事がありました。向こうは、おそらくあきれてたんじゃないでしょうか?

この友達につきあって、西海岸のツアー大会を見たけど、世界各国から武者修行に来ている連中は、すごかった!その頃、日本では誰も打っていなかったバックハンドドライブ(片手打ち)や左右両手打ちを見てびっくりしたり、たまたま練習をしている有名プロ選手(アン・キヨムラという日系人のプレーヤーで、沢松和子さんという日本のプレーヤーと組んで、ウィンブルドンの女子ダブルスで優勝)を見つけたりで、なかなか良い経験でした。

ある大会で、横に座っていた黒人の出場選手に、"How was your day?"と調子を聞いたら、"It's one of those days." と答えが返ってきました。おそらく負けた後だったんでしょうね。「こんな日もあるわ」、あるいは「泣きっ面に蜂」てな意味かと。。。聞いた時には、どんな意味が知りませんでした。それまでも聞いたことがないので、自分の知識の範囲外でしたが、後で確かめたら思った通りの意味でした。

(辞書で探してみました)こちらをクリック

同じような表現には、次のようなものもあるかと...

Nothing goes right today.

This is not just my day.

このせりふも、その選手が言ったその顔を一緒に覚えているので、決して忘れることがありません。映像を使って英語を練習する時も、こんなことが起こるのかもしれませんね。としたら、結構効果的な学習法と言えるように思います。

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