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ICTで授業革新:Miro使用例(1)

このnoteとYouTubeを本格的に継続しようと思った大きな動機の一つがICT技術を活用した授業や会議の効率化、高付加価値化の可能性を多くの方に知っていただきたいということです。

実際に使ってみると、Miroというツールは、「オンライン・ホワイトボード」という名前以上に、さまざまな機能を有しており、これらをしっかり活用できれば、(大袈裟に言えば)人生変わる、世の中変わると思っています。世の中が良い方向に変わることに、若干ながらでも貢献したいと願っています。

 Steve Jobえすが2007年に、iPhone発表のスピーチでの言葉が印象に残っています。曰く…

"One's very fortunate if you get to work on just one of these in your career."
One of theseのtheseは、revolutionary productsを指しています。つまり、世の中をすっかり変えてしまうような革新的な製品の開発に関われたとしたら、あなたは非常に幸せでしょうというメッセージです。かつて銀行で開発部門にいた私としては、「そうだ、そうだ!」と深く共感した言葉です。最も私の貢献は、もちろんApple社のそれにははるかに及ばないものですが..

Miro使用例1回目の今日は、Miroを使ったグループワークの方法についてです。対面授業の中で、グループワークのアウトプットは、Miro上で行なっています。

これまでKJ法を使ってグループワークをやる際は、大きな模造紙を壁に貼り、それにPost-itをたくさん貼り付けるという方法が取られてきましたが、準備に手間がかかる、模造紙やPost-itのコストもバカにならない、記録を残すことにも手間がかかるし散逸しやすい。こうした問題は、Miroが解決してくれます。

動画を添付しますので、ぜひご覧になってください。そして、ぜひコメントをお寄せください。(note上でも、でもできたらYouTubeのコメント欄にお願いしたいです)また、いつもながら、チャンネル登録、よろしく!


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