英語で行う社内説明会講師します!
私は長年金融の世界にいた後、2011年から英語教師にキャリア・チェンジいたしました。しかし、今も金融関連の仕事は続けており、時折確定拠出年金の説明会の講師を承っています。最近は、コロナで少し外国人労働者の流入も減っているかもしれませんが、日本に根を下ろして日本の企業で働きたいという人も増えているため、社内の諸制度について、外国人従業員向けに英語で説明する必要性が高まっているようです。
私が時々行なっている確定拠出年金の説明会はその一例ですが、日本語で聴いてもなかなか理解しにくい年金制度について、それを日本語の説明会に出席して制度に参加せよということは、外国人従業員にとっては酷であることも少なくありません。そこで、私などが雇われて(しかしこの分野を英語で語れる者は極めて限られているようです)英語説明会をとりおこなうということになります。
一部企業では、説明を日本語で確定拠出年金に詳しい講師が行って、それを通訳者が訳すというスタイルをとることもあるようですが、これにはいくつか問題があります。
1. 通訳者は専門家ではないので、行き届いた説明会にならない
通訳者は確定拠出年金の専門家ではありません。すでに原稿のある講師の日本語スクリプトを英語になおして話すまではなんとかできる(しかしそれさえも、専門的な内容がわからなければ、本当に意味での良い説明にはならない)のですが、Q&Aに入ってしまうと、説明会が混乱することが予想されます。講師が伝えたかったことが、真に受講者に伝わるか、受講者の質問の内容を通訳者が正確に講師に伝えられるか、この点は、大きな課題です。
2. コスト的には、講師を雇う費用と、通訳者を雇う費用がダブルでかかります。私のように、この分野の専門家で、それを英語で説明ができるとなれば、コストはお安くなります(私としては、あまりそうしたくはないですが…(笑))
確定拠出年金の方、福利厚生全般、金融関連(例えば、従業員に対するファイナンシャル・プランニング・セミナーなども取り扱っています)のセミナーなどは取り扱えますので、何かありましたら、ご連絡をお願いします。
本日は、PRに徹しました!ご連絡お待ちします。