「講師」のはじめ方講座に出てきました
実に久しぶりの投稿となりました。ちょっとサボるとすぐに数ヶ月が経過してしまいます。この間、大学での授業が4月から始まり、日々忙しく過ごした後夏休み、そして、来週からは秋学期が始まろうとしているという状況です。
大学での非常勤講師業も、定年制度があり、あと数年で終了してしまうことを考えると、以前は中心業務としてやっていた(現在は、確定拠出年金の講師や単発で入る限られて数の企業研修のみ)研修講師業に、もう少ししっかりと取組むかと考えていたところに、家内が見つけてきてくれたチラシが目に入った次第です。
講師は芦沢壮一さんという方で、企業にお勤めの傍ら、講師業にもしっかり取組んでおられる方でした。講師というのは、押しかけていって仕事をもらうよりは、いろいろなところで情報発信をして、それが導線となって仕事につながるケースが多いというようなお話の中で、「Noteみたいなブログは、しっかり継続してください」という説明をいただいたので、「サボってはいられないぞ」と思って、今日の投稿に至ったというわけです。
多くの人は、人前で語りたいという欲求があり、それを講師業という仕事に繋げるには、どうしたらよいのかという流れで、説明も面白く聞き、ワークを楽しみながら、新たな友を作ったという、意義ある時間でした。
また印象に残ったのは、世の中の新たな動きというのは、まず新しいことの興味を持つ個人から始まり、時が経つと、それが企業にも広がっていくという流れがあるということでした。今まで、いきなり企業にアプローチする頭しかなかった自分にとっては、自分が持っている話を聞きたい、知識やノウハウを知りたいという、周りにいる一人一人にまず伝える努力をすべきだったという反省にも繋がりました。また、個人に伝えるのは、身近に住んでいる例えばご近所さんなどから始めるのはどうかというふうにも思えました。
今日の主催者は、文京区の一部門で、そういうところが運営しているところに、今後は顔を出して、自分に何ができるのかを探っていこうとも思えました。地域への貢献にもなるし…
というわけで、Note再開したいと思います。あまり頑張りすぎると、心理的負担になるので、3日坊主の繰り返しのような具合になるかもしれませんが、再開しようと…よろしくお願いします。
とりあえず、以上です。