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某学今年の最終授業で...

最後の授業でこんなに感動するとは。

今日は何と5コマを務める日です。スピーチを教材にしているクラスが2つあるのですが、そん一つでのこと。

過日採り上げた(AIを使う)方法で英語のスクリプトを学生に作らせ後、それを別のAIを使ってネイティブ発音のスピーチに仕上げるということをしました。この段階では、学生が作った原稿をAIが読んでいます。

学生たちの原稿をAIを使って音声にする作業をしていたところ、立て続けに素晴らしい内容のスピーチが美しいネイティブ発音で聞こえます。その内容に感動して、涙が出そうになりました。東日本大震災の話、親しかった友人を病気で亡くした話、高校時代の苦しかったけど、何かをやり遂げた話など、どれも珠玉でした。その時思い出したのが、かなり以前この稿で書いたRandy Pauschという人(かつて米国カーネギーメロン大学の先生で、癌を患いながら、余命数カ月というタイミングで行った「最後の授業」という名講義で、名前が世界中に広まった)の言葉でした。


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