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留学前後

何となく気が乗っている時に書かないと永久に書かないかもしれないという思いが最近しています。先にご紹介した「楽天ブログ」以外にも、自分のホームページにブログを書いていた時期があります。こちら(Note )に統合していこうかなと思います。その中から、少しずつ、40年も前(正確には44年前)の留学時代のことを書いていこうかなと思います。実は、英語学習の原点、キャリアに対する考え方の原点は、この留学時代にあると、今振り返ると思うからです。とはいえ、はるか昔のこと、記憶も定かでなく、ボ〜とした記事も少なくありません。今回のものはその典型、留学前の仙台での様子です。

自分ブログ「英語事始」より(2011年11月24日)

留学が決まってから、実際に出発するまでの準備といっても、相変わらずテレビ講座、ラジオ講座、そして学生センターという日々でした。実は、クラブ活動が忙しく、なかなか心も身体も準備に向かっていない、そんな状況でした。

この間、やはり留学準備をもっとしなくてはと思ってクラブを辞めると言い出したら、先輩、同期に間から猛反対に合いました。会社を辞めるときも、止めてくれる人はいなかったので、後にも先にも、慰留というのを受けたのは、この時だけでしょうか(笑)

いよいよの出発についても、ほとんど覚えていないのはどうしたことでしょう。記憶があるのは、アラスカで一旦飛行機が降りたこと(そこで、うどんか何かを食べたような気がするけれども、その食堂で多くの日本女性=お母さん方=が働いていたのが妙に印象的です。)


再び目が覚めた時に、窓の外は青い空、眼下にはプール付きの家々が見えていて、「アメリカに来たんだ!」と思ったことが思い出されます。

飛行機に乗るのも初めて、外国に来るのも初めて。。。ただ、あまり不安感はなく、ワクワク感で一杯でした。空港に着くなり「災難」が待っているのも知らず。。。。。


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