【イギリス留学】あなたはなぜイギリスへ?なぜニューカッスル大学へ?
Hello, everyone! Hirotoです!
今回は、なぜ僕がイギリス、そしてニューカッスル大学へ進学することになったのか、話していきたいと思います!
結構周りの友達から、なんでこのタイミングで留学するの?と聞かれることが多く、記事にしてみました!
こちらの記事は、前回の記事の続編となっています!
ニューカッスル大学を選んだ理由は下の記事を拝見ください。
記事はこちら⇩
就活の失敗、就活が嫌になる
まず1番最初のきっかけがこれです。
僕がイギリスの大学院へ行こうと思ったのが、大学3年生の1月でした。
当時は就活真っ最中で、サマーインターンに行ったり、すでに数社エントリーしている状態でした。
そんな中、12月にある企業の最終面接を受け終わり、年末年始はヨーロッパへ旅行をして合否を待つという、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごしていました。
「最終面接なんて、ほとんど受かるだろうなあ」と。。。。。
が、歳を越したある日、不採用の通知が届きました。
ただ漠然と興味のある企業だけを受けていた自分は、人事の方に考えの甘さを見破られました。
そして、1月にちょうど旅行していたのがロンドンです。
初めてイギリスに来た僕は、想像以上に魅力的に感じ、いつかここで勉強したいなあと思いました。
その時、頭によぎったことが
「あれ、大学に入る前は留学したいな」って思ってなかったけ俺?
自問自答しました。
そして、日本に帰ってから就活が再開することが嫌になってました。
就活を経験したらわかると思うのですが、落ちてしまうと、どんなに多くの時間をかけて頑張ったとしても、何も残らないのが就活です。過酷です。
日本に帰ってから、留学について調べ、留学に行くことにしました。
どうしたら最速で留学に行けるだろうか
実は留学には選択肢がいくつかあります。
僕が考えたのは、
①交換留学(大学の協定校留学)
②私費留学(留学エージェントに依頼して留学先を決める)
③ワーホリ
④COOP(カナダの就労と語学学校がセットになったやつ)
⑤大学院留学
の5つです。
当時の僕はすでに大学3年生の1月、
①交換留学に行くにはすでに4年生9月スタートの渡航の応募時期はすぎています。これは必然的にプラス2年大学に残ることになります。
1浪していた僕にはちょっと厳しい選択でした。(海外だと年齢気にしないけど、日本は気にしちゃいますよね)
②私費留学は、確かに4年生の9月にも渡航できる選択肢がありました。ただ、思っていたよりコストが高く、留学エージェントに問い合わせたところ、イギリスならロンドンの大学しか選択肢がなく、費用的に断念しました。
③ワーホリは、抽選に外れてしまい、機会がありませんでした。イギリスのワーホリはカナダやオーストラリアと違って年間で1000人の枠しかありません。(2021年は1500人)
応募はしてみましたが、倍率が高く当たりませんでした。
④COOPという選択肢を見つけました。留学しながら働けるため、費用も抑えながら渡航できます。(確か年間100万円でいける)
ただ、この制度はカナダにしかありません。当時イギリスにこだわっていた僕はこの選択肢を消すことにしました。
⑤大学院留学、これが最後に残っていた選択肢です。かつ、大学を卒業してすぐに入学することも、タイミング的にも可能でした。また、他の選択肢と違って学位が取れることは、自分が勉強してきた証になるし、将来の選択肢を広げるきっかけになるんじゃないかと思いました。
ゼミの先生、大学院留学経験のある先生に相談
日本に帰国して、数日で爆速で調べ、すぐにゼミの先生に相談!
そして、当時たまたま受けていた授業の教授がアメリカへの大学院留学経験をお持ちだったので、アポイントを取りました。
お二方は、大学院の留学を推薦してくださり、アメリカとイギリスの大学の違いなども聞きました。
大学の先生は、海外の大学へ研究しに行ったことがある人もいるので、連絡してみるのは良いと思います!
この時、完全に進路を確定しました。
成績の問題が発生
なんと、イギリスの大学に入学するにはGPAが最も重要なことが判明。
アメリカと違ってテストがないからです。
ある方に相談した際、GPA3.0以上がスタンダード、それ以下だといい大学には入れないよ、と言われました。
もう3年生の終盤、すでに単位はほぼ取り終えている。一応確認したら、GPAは2.7....
これは終わりだ!!!
ただ、一度決断したらちゃんと最後までやり切る性格だったので、ここからどうやったら3.0を取れるのか作戦を立てました。
「4年生でマックスで単位をSで取れば、ギリギリ届く!」
「よし頑張ろう!」
なんとか、2.94まであげることができて、応募はできるまでになりました。
英語の問題も発生
過去に長期留学をしたことがない僕に、英語はGPA以上の壁でした。
しかもIELTSは一回3万円。何回も受けれるものでもない。
かつ、求められるIELTSはOverall 7.0
独学で7.0を取るのは、東大に受かるくらい難しいです。(受けたことないですけど)
結局英語力は伸びず、6.0でスコアを提出することになりました。
ニューカッスル大だけが、僕の英語の成績で入れる大学だった
大学を卒業して、IELTSの必要なスコアを取るために、IELTSをVISA申請の直前まで受けていました。(入学に必要なIELTSの取得は、大学からオファーをもらった後でも可能)
が、大学を卒業しても最後まで規定のスコアは取れませんでした。
また、コロナが全然落ち着いていなかったので、来年(2022年9月入学)でもいいかな、と諦めていました。
もうすでにニューカッスル大のオファーも断っていました。
が、5月に入ったある日、日本の家にニューカッスル大から手紙が届いたのです。それはただの綺麗な写真が付いたポストカードが入っただけのものだったのですが、何かの縁かと思って大学のHPを調べました。
なんと、僕の今の英語の成績でも入れるチャンスが!!
全ての大学ではありませんが、イギリスの大学にはPre-sessional courseという、英語がネイティブじゃない人用の大学院(学部も)に入るための語学コースが存在するのです!
ちゃんと条件を見ていなかったので、これは良い!と思いました!
※僕の調べでは、大体IELTS6.0(各skillのminimum:5.5以上)が条件だと思います。僕の場合、恥ずかしながらspeakingが5.0でニューカッスルは、一つのスキルが5.0でも認めてくれたので入れるチャンスがありました。
この条件の低さのおかげで、今勉強ができています!
本当にありがたい。。。。。。
最後に
結局、ニューカッスル以外の選択肢は英語の条件が引っ掛かり、ありませんでした笑
色々大学院に来るまで苦悩はありましたが、結果的に今は満足しています!
卒業できるように頑張りたい!
大切なことは、しっかり応募の条件は確認することです。
当たり前ですが、英語で書いてるので見落としたりすることもあります。
この記事が、少しでも留学をする参考になれば嬉しいです!😀
最後に、スキ👍していただけると嬉しいです!
ではまた!
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