自己分析はいらない!? vol.2
こんばんは!
本日は前回の続きの記事が出ていたので、
その記事について僕の思うことをお伝えしていきます。
前回の記事についてのnoteはこちら↓
そして今回の記事はこちら↓
今回は、自己分析ではなく、「自己未来分析」をしましょう。というお話。
5年後を見据えて、「何をしていたいか」を考えることが大切です。
と書かれています。
なぜ5年後なのかはわかりませんが、22歳で就職したとして、5年後は27歳です。30台が見えてきて、自分がどのような職域で働くのか、決める頃なのかなと考えます。
・周りの学生が就職先が決まり、焦ってとりあえず悪くなさそうな病院に就職する。
・まずは回復期へ。という謎の教員のアドバイスに乗る。
(記事にしていますので一読いただけると、とても喜びます。笑)
・給料、残業など目先の条件に飛びついて決める。
このような療法士学生は多いのではないでしょか?
5年後を見据えていたら、このような選択はしないと思います。
5年後に訪問リハをやりたい場合
・新卒で訪問を行っている事業所へ行く
・同じ法人内に訪問事業を持つ法人へ行く
・回復期から生活期への流れを学びたいため、回復期病院に行く
など様々な理由を元に候補を挙げ、職場を選択することが望ましいと思います。
5年後のことなんてわからないという人も多いと思います。
僕も実際わかりませんでした、今もぼやけています。
そんな時はまずは興味のあることをたくさん書き出してみましょう。
さらになぜ興味があるのか、興味を持つきっかけはなんだったのか、影響を受けた人がいるのか・・・
などできるだけ深く書き出してみましょう。
書き出す内容に関しては、僕は理学療法や作業療法に関係なくてもいいと思います。むしろいろんな分野のことを書き出してみてください!
書き出していく中で、別々のことだと思っていたことの中から共通項が見つかると思います。
実はリハビリ以外で生活に寄り添えるデイサービスなどの介護保険領域に興味があったなどなど。
まずは自分自身に気づくことが必要だと思うのでたくさん書いてみましょう!
さらに、ここではそのやりたいことにスキルをかけあわせようと書かれています。
スキルとは↓
教養や訓練を通して獲得した能力のことである
ウィキペディアより
と書かれています。
僕たちはあまり自覚はないのですが、
養成校を卒業し国家資格を取得したということは、一般の方からみたらスキルを持っているのです。
1つのスキルを極めるでも良いですし、いろんなスキルをもつでも良いですね。
そのスキルが多い方が希少価値は高くなり活躍できる場所も多くなります。
そのスキルを身につけるには、やはり時間が必要です。
藤原和博氏はスキルを身につけるには1万時間必要と言っています。
これは僕の主観なのですが、何かを身につけたり学んだりする時、学び始めが何もわからず一番しんどいと感じます。
実際に働き始めて、学ぶ時間は仕事後の夜の時間なのですがどうしても疲れが抜けない時もあります。
そこで、学生の時間も体力もあるうちに何かスキルを身につけ始めることは非常に有効な手段だと思います。
高額なセミナーにいく必要はなく、スキルに関わる本を読み漁ったり、Youtubeで学んだり、学んでいる人に会いに行ったりいろんなやり方があります。
5年後、10年後を見据えて勝負していきたいフィールドで何が必要なのかを予測し必要なスキルを早いうちから身につけてみるのもいかがでしょうか?
今後生活していく上でやりたいことが変わったとしても、身につけたスキルは必ず活かせると思います。また時間をかけて学んだという自信は今後新たなスキルを身につける時に欠かせません。
スキルではないですが、
僕は大学受験で猛勉強した経験が国家試験の勉強の時に、あの時よりは辛くないと思うことができました。
過去・現在の分析を未来へつなげることを考えてみましょう!
本日はここまで!
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