成績は悪くてもいい!?
学生時代、学校の成績は良くなかったです。
けど今は〇〇をやれています。
このようなことをよく聞きますね。
受け取る人によって捉え方が変わってくるとは思いますが、少なからず学校のことは最低限やっておけばいい。と思う人もいるのではないでしょうか?
上の文章、
「学校の成績がよくなかった」と「今は○○をしている」
この2つの事実が繋がっているように感じてしまいますが、全く関係がないことですよね。
僕が思うに、「学校の成績も良い」と「今も何かアクションを起こしている」を目指すものだと思います。
やらなくてはいけないことをやれないのに、やりたいことをやることは可能なのでしょうか?
もちろんその人にとっての優先順位があると思いますが、
学生である以上、大学内のテストや実技試験、国家試験に対して真剣に望めない人は、やりたいことを語ってもなんの説得力もなく、仲間もついてきてくれないと思います。
やりたいことを優先してやってしまう気持ちは十分にわかります。
僕もそうでした。いろんなセミナーに参加したり、コミュニティに顔を出したりして学校の勉強をおろそかにしていました。
「違うことをしている」ことに満足していたんですよね。
そんな時1つテストを落として、
自分めちゃくちゃかっこ悪いなぁ。って
それからどっちもしっかりやるようにしました。
理由は、ださいから笑
こんな理由で?と自分でも思いますがこんな理由で今も続けています。
学生の間だけでなく、就職してからもnoteの発信やイベントの運営を行う中で、臨床では真摯に患者さんにむかっています。来年度は学会発表も視野に入れて働いていきます。
いろんなことをやれるからこそ、やるべきことをおろそかにせずに取り組んでいきましょう!
謙虚に、誠実に、ひたむきに