波 23-24 ラ・リーガ15節
監督交代したばかりのグラナダとの対戦。スタメンは
ルニン、カルバハル、リュディガー、アラバ、メンディ、ブラヒム、バルベルデ、クロース、ベリンガム、ロドリゴ、ホセル。
ハーフタイムにカルバハル→ルーカス、70分ホセル→セバージョス、85分ロドリゴ→ゴンサロ、88分ブラヒム→ニコパス。、
442が基本。守備では442フラット。攻撃ではベリンガムとブラヒムはインサイドハーフのような位置に。カルバハルが右外をとるのはいつも通り。いつもより押し込めていることもありメンディも高い位置をとっていた。
クロースがずっと天才でした。グラナダが最初は532、すぐに442に変更しましたがずっと引いていたのでボールを持てたことも大きかった。これにはバルベルデの保護も大きく関係する。彼は本当になんでもできる。動けてカバーできるので守備の不安を解消。
そのクロース、アラバ、リュディガーのロングフィードもとても効いてました。カルバハル(ルーカス)、ホセルあたりがその届け先でした。ホセルは難しいボールでもよく収めてて良かった。
クロースによく呼応していたブラヒム。彼はやっと彼のセンスを出せるようになってきた。右でベリンガムのようなプレーを見せた。ブラヒムとベリンガムの2枚が中央でプレーすることは相手に脅威を与えていた。
ずっと調子の良いリュディガー。カルバハル、バルベルデと共にバイエルンへの移籍が決まったブライアン・サラゴサを封殺。彼に仕事をさせなかったことで、この試合を作った。カルバハルにもアクシデントが出たマドリー。なのでリュディガーにはコンディションを維持して怪我せずに終盤まで行って欲しい。
ここへきて調子を上げてきたロドリゴ。この試合でもマドリーの2点目を決めた。ヴィニがいない今、攻撃陣のエースは彼。このままのペースでゴールを量産して欲しい。