言葉の質

今回も川原卓巳氏の「プロデュースの学校下巻」からの学びです。今回は言葉。我々の仕事もそうですが、専門用語がある分野で人に伝える時の注意点でもあります。

「人に伝える時に難しいのはアウト。長く複雑な説明をすると理解してもらえないし、覚えてもらえない。そもそも興味を持ってすらもらえない。当然理解されなければ協力もしてもらえない」

たしかに、わかりやすい言葉を選ぶ事は必須ですね。当たり前のように使っている言葉、気をつけて行きます。

「人を動かそうとして沢山喋る人がいるが心の距離が離れていく。前提として多く話すのではなく、質を上げること。この質は何を成し遂げようとしているかという目的。何故やりたいのかという心からの想いであり響き」

心のないうわべだけの言葉ってなんとなくわかりますよね。うわべだからとにかく言葉数を増やしてしまう…反省することあるなぁ…。

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