ダニングクルーガー効果
「能力が低いと自己評価が高い」
こんな経験したことありませんか?既に、というか研究されているんですね。
ダニングクルーガー効果とはその段階を4つのステージから分析しています。
①馬鹿の山…自分はわかっているつもりで登り始める。自分は出来ていると自己評価が高いが能力が低い事には気づかずにどんどん登っている段階。
②絶望の谷…世の中を知り自分の能力が低い事に気づいてしまう段階。この段階で9割は挫折するそうです。
③啓蒙の坂…そんな中、こうすればこうなるのかと、様々に学習していく段階
④持続可能な大地…いわゆる自信を持つ段階に到達する
絶対の谷に来た時に絶対にやってはいけない事を西野亮廣さんはVOICYで話しておられました。それは①立ち止まる事②量から逃げるです。この段階で質なんか出せないので、とにかくたくさん量をこなす事から逃げたらいけないと。
①の馬鹿の山、つまり自分は出来ていると(出来ていないのに)思っている事はないか…俯瞰して見ないとダメですね。ちなみにこれと反対に自己評価が低すぎる状態をインポスター効果というそうです。