コーヒー豆を買って帰る日の幸せ、これに気づける【余白】を
こんにちは!ひろたんです!
五感で感じるコーヒー
私は、コーヒーが大好きなのです。
もっぱらブラック。
同じコーヒーでも、焙煎したて、煎りたてのコーヒーは、格別。
嫌な後味がなく、スッと飲めて、体の力が抜けてくれる感覚があります。
味覚だけでなく、
淹れるときの、お湯の音。
こんもりと膨れ上がるその様子。
一緒にたちのぼるかおり。
コーヒーは、私の五感に働きかけ、満たしてくれます。
◇◇◇
コーヒー豆を買って帰る日の幸せ
今日は、ブンブンジャーのショーをみるために、街に出てきました。
家にコーヒー豆がなかったので、育休中によく行ったコーヒー屋さんに久々に行きました。
このお店は、自家焙煎していて、注文後にその場でコーヒー豆を焙煎をしてくれるお店。
お店に入る前から、すでに香ばしいかおり。
お店で飲むコーヒーも、本当においしいのですが、それは一人時間にとっておくことにして、今日はブレンドの豆を購入しました。
そこから、本屋さんに行ったり、街をふらふらしていると、
コーヒー豆が、エコバッグの中から、ほのかにかおってくるのです。
家に帰るまで、ふわっと常にコーヒーの香りと一緒です。
なんだか少し優しくなれる。心に余裕ができる感じ。
「なんだか、しあわせ」
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Me活で幸せセンサーの感度が上がった
hibiyaで行っている、Me活ワーク1期生のTさん。
小さな幸せを見つけるのがとっても得意なのです。
彼女が感じた小さな幸せを共有してもらうたび、私にも幸せアンテナが立ちます。
そして、同じことが起こった時に、なんだか幸せを感じることができるのです。
みつけようみつけよう!と頑張っているのではなく、
今ここにある幸せに気づくことができる感じ。
人の思いを聞けるのは、グループワークのいいところです。
TVやSNSなど、出回っている情報の多くは、大きな幸せについて書かれていることが多い気がします。
たくさんのお金をかける、たくさんの刺激があるなど。
空が青いとか、木の葉っぱがきれいとか、わざわざ人に言わない。バズらない。
でも、こういうところにこそ、幸せを感じる人もいると思います。
Tさんのおかげで、私の幸せセンサーは、少し感度が上がりました。
ありがとう。
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余白は、幸せを感じるためのスペース
日々、いろんなことに追われて暮らしていると、今すでにある幸せに気づきにくくなることがあると思います。
だから、私は余白を大事にしたい。
モノを少なくすると、物理的な余白もたくさんできますが、
同時に、心の余白も作れると思います。
この余白があることで、五感が感じる自分を満たすことに敏感になる。
そして、自分の好きについてのアンテナを高くしておくことで、よりそのセンサーが働く。
自分の好きのアンテナを高くするのに、エンディングノートは有効なツールです。
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このコーヒー豆は、200g 1200円。
私にとっては、価格以上の満足感を与えてくれるものです。
でも、きっと余裕がないと、この価格の価値を私は感じきれない。
この価値を、感じきれるくらい、日々に余白を作っておきたいなとは思ってはいますが、現実問題難しいこともあります。
まずは、ひとつモノを手放すことで、将来の自分に余白を。