【hibiya's story】私のミッション(♯4)
こんにちは。ひろたんです。
小さいころから、算数、数学が好きだった。
仕組みさえわかれば、答えが出て、それに〇をもらえることがうれしかった。(数Ⅲからは、さっぱりわからなくなったが…)
そろばんは、やってよかったなと思う習い事の一つ。
なぜ始めたのか。近所の友人が習っていて、帰りにコンビニで肉まんを買って食べているのに憧れたから。不純な動機にも関わらず、私の得意を伸ばすものになった。肉まんのお導き。
「計算」が、私の得意なのだと、大人になってから周りに言われて初めて気づいた。やはり、自分の得意というものは、見えにくい。
そんな私と簿記の相性も、とてもよかった。
2023年7月、
hibiya3人は、自己紹介を終え、少しだけお互いの事がわかった。
自己紹介の4か月後に、エンディングノート用シール&ガイドブックを発売したので、ここから結構つめつめで商品制作したのかと思う方も多いと思う。
私たちの合言葉「お互いが負担のないように!」
プロジェクトは、ゆるっと始まった。
誰が、何をやるかを他のメンバーに指示するのではなく、各自それぞれが自分のできることを少しずつやっていった。
まだいつ、何を販売するかも決まっていなかった。
ただ、私個人的に、
hibiyaプロジェクトを本格的に始める前に、どうしても達成すべきミッションがあった!!
これが冒頭に書いた私の得意につながる資格、日商簿記2級取得だ。
2023年3月に、日商簿記3級を取得し、2級受験日を7月下旬と設定し、勉強をしていた。
なんとなく設定した受験日だったが、今考えると、タイミングとしては、この日に設定しなかったら、一生取得していなかったかもしれない。そのくらい、hibiyaの業務がこれから急激に増えてくる。
なぜ、簿記を取得しようと思ったか。
その当時、長女は、小学校3年生。通っていた学童は、3年生までしかいけないというのが決まっていた。そうなると、長女が、夏休みなどの期間、一日中一人で家にいることになる。それは、私もさせたくないし、長女も嫌だと言っていた。
「3年生が終わるまでに在宅ワークの仕事に転職をしよう!」
在宅ワークの仕事を調べていたところ、簿記2級を持っているのが条件の仕事がいくつもあった。
ちょっとYouTubeで簿記の内容を勉強したところ、おもしろかったので(私の得意にはまったんだな)、これは本気で取りたいと思った。
最初は、YouTubeで勉強をしていたが、全体像が見えてこない。問題演習ができない。効率も悪かった。
2023年2月、Voicyを聞いていると、田中慶子さんが、簿記3級を取得するという。そのVoicyで対談をしていたのが、大手町のランダムウォーカーさん。大手町さんは、Funda簿記という簿記学習ツールを作った方。
その対談で、大手町さんは、簿記3級を1か月で余裕で取得できる!と言っていた。
余裕で!!?そんな短期間に?
その言葉にぐさりとやられ、大きなお金だったが、Funda簿記に課金することを決めた。それも、3級&2級取得コース。
これだけ大きなお金を払っているのだから、落ちるわけにはいかない。
私の貧乏根性も刺激され、とにかく毎日隙間時間に勉強をした。
そしたら、本当に1か月のうちに3級を取得できた。
これは、2級もいける!!
そう思って学習を進めていくと、2級は、雰囲気でできた3級と同じわけにはいかなかった。
新たに覚えることも多い。
最初に知識を入れないと、問題が解けないので、そこまで行くのがしんどかった。でも、Funda簿記は、そんな状況でも学習意欲と理解度を高める要素がたくさんあった。
そのおかげで、私は勉強を継続することができた。
そして、問題がわかるようになるたび、喜びがあり、楽しかった。
その甲斐あって、2023年7月27日、無事簿記2級を取得することができた。
(私の勉強法詳細を知りたい方はこちら↓)
この日を境に、本格的に、hibiyaの制作を進めていくことになる。
今まで簿記の勉強していた時間が、まるっとhibiyaの仕事に置き換わった。
空いた余白が、すぐさま埋まった。