![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53138340/rectangle_large_type_2_6a75abc3054a30ebdb29873b4956dc00.jpeg?width=1200)
Photo by
mokanorakugaki
足でしっかりと大地と接点を持つこと、できてますか?
正しい構造で正しく動きたい
以前に「痛み」はからだからのシグナルだということを書きましたが…
要約すると、重力との関係性ができていないからの一言に尽きる。
他の哺乳類と違って、私たちにんげんは2本足で立って暮らしているので
いうまでもなく、他の哺乳類は4本足で歩いているので安定感が抜群に高い
どうしても地面と接点を持つのは2つの足裏だけになってしまう。
それだけでも不安定さが高くなってしまうのに、
生活の中で無意識のうちにつけた"いろいろな癖”が不安定さを助長させる。
重さが加わることで、初めて歪みが生じる。
小難しい話だが、重力子という物質があるから空間に歪み(ひずみ)が生じるとされている。
ということは、無重力では歪みようがないというか、収まりどころがない。
足本来の構造を考える
よく耳にするフレーズに「骨盤が歪んでるから…」というのがあるが…
この言葉を免罪符のように言っている人は、その歪みを作り出しているのは何なのか考えてみてほしい。
骨盤が始まりなのか、足裏が始まりなのか…
正しい構造と正しい理解
まず、骨盤は気にしても、足を気にする人は少ない。
その証拠に、足裏のタコや魚の目が慢性化している人がいかに多いか…
個人的な見解だが、それらは力が局所的に集中した末の"適応”だ。
それを進化とよぶか、退化とよぶかはわからないが
足の一部に過度な負担(荷重)がかかったが故の、からだの変化だ。
ここから先は
216字
/
2画像
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153869092/profile_0ee51dda24cafa91cf636bc6415e4282.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジンでは、からだのがっこうのコンテンツをより詳しく、より発展させ、体系的に学びを深めることができ、エクササイズも含め実践的に、豊かに暮らすためのからだとの付き合い方を紹介します。
豊かな人生を過ごすためのからだとの付き合い方
¥1,980 / 月
初月無料
心もからだも快適に暮らすための色々なアプローチを紹介します。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?