からだは記憶する
常々考えてることなんですけど、からだは記憶を持っています。
いい時も、わるい時も、そのからだで過ごしてきましたから
例えば、足の小指をタンスの角にぶつけた時の痛みとか
その時の足がぎゅーっと縮まっていく感じとか
腫れちゃって、いつもみたいに歩けなくなった時の感覚とか。。。
それを乗り切ったから「今」があるわけです。
交通事故に遭って以来、何だかからだの調子が悪くて…
という方のセッション(施術)をさせてもらいましたが
恐怖と不安と、さらに事故の衝撃とで驚くほどからだが縮まっていました。
追突された衝撃によって、お腹の圧力のバランスが狂い、背骨との関係性が損なわれていました。
背骨の上で、脳が気持ちよく寛ぐことができなくなってしまったことに対して、痛みや不快感を通して(からだが)教えてくれているのですが
ことが起きたのが一瞬すぎて、それがからだにどんな変化をもたらしたのかに気づくことは難しいので
その不調に対して「むち打ち症」だから仕方がない。と思ってしまったら、その症状と一生向き合わないといけなくなることに…
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