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2025.2.16 石垣島で時価総額5億円の会社つくれるか?~雑談編~ 

売上についてもっと考えてみよう

こんにちは!今日も読んでくれてる方々、ありがとうございますm(__)m
今日は「売上」について考えていこうと思います。

では売上とは何か?

と聞かれたらあなたは何と答えますか?
ビジネスを始めたいとか、もっとお金を稼ぎたいとか思っている方がいたらこの問題は外せません。


答えは…

「売上」とは「客数✖客単価」です!!

別に普通だし!わざわざ言う事でもないし!
と感じられてるはずですが、最近この【売上=客数✖客単価】という関係性をもっと見直した方がいいと思っています。

要は「お客さんがたくさん来て、たくさん払えば、売上が上がる」っていう事ですが、まずあなたのお店はお客さんがたくさん来る仕組みづくりができてるでしょうか?

ここでいう「たくさん」というのは、あなたのお店に対してです。
数の多さではありません。「自分の目論見より多いか?」という事です。

毎日1000人来てほしいと思っているのか、10人来てほしいと思っているのかはそのお店次第なので数が多ければいいのではありませんが、「自分の狙った通りか」は重要なポイントです。

飲食店で椅子とテーブルが3席しかないのに100人来てほしいはなんかちょっと違いますよね?
お店の看板を出していないのに、「お客さん来てほしい」も変ですね!
商品提供に20分かかるメニューを1人で1日100個売りたい!もなんか変ですねw

自分が来てほしいお客さんの数とお店は合理的であるか?

というのが、ポイントです。

客単価も然りで、300円でお腹がいっぱいになる店が客単価1000円を狙うのは難しいです。


客数とは?

では「客数」とは何ですか?
客数=新規客+リピーター客 です

新規客の獲得はいろいろな広告に載せたり、チラシを配ったりSNS頑張ったりで集客します。
では、リピーター客はどう獲得するか?

それはもう一度来たいと思わせることです。
お客様に気に入ってもらう必要があるのですが、これの一番手っ取り早い方法が接客だと感じています。
自身がリピートするお店で「接客が嫌だな」と感じる場合ありますか?コンビニやスーパーなど15分以上滞在しない店では「商品の価値や手軽さ」で接客を意識しない場合が多いですか、美容院や飲食店など1時間以上滞在する場合、接客が悪いと二度とリピートしません。

最近飲食店は「ピンポン」で呼んだり「タブレットやスマホで注文する」スタイルが増えてきていますし、むしろほとんどそうなりました。
もちろん人口が減少していたり、石垣島のような若者が出て行ってしまう離島など様々な理由があってこういったシステムを活用することは必須事項だと思います。

お客様も「店員を呼ぶ」という手間(人見知り)がなくなり、客単価も増える場合があります。*チャンスロスを防いでる

ただ、リピートにはプラスに働いているのか?

「嫌な思いはしずらい」かもしれません。

最初の話に戻り合理的に考えると、あなたのお店は何を売ってますか?
「絶対にここでしか味わえない!」「どうしてもここで食べないと味わえない」商品を持っているなら、無人接客でも構わないと思います。

でも、少しでも比較される業態・商品を扱っているのなら「接客は必須事項」です。


接客できる環境や仕組みを作ろう

石垣島でも最近どんどん時給が上がり、高いところは1400円!!
3時間働いたら2人分払ってることになります。すごいねー!

給与が上がることは良いことだと思いますが、企業の利益は上がっているのでしょうか?はたまた長い経営ができるのでしょうか?

人件費が上がるという事は利益が減るという事なので、値上げをします。
が、クオリティが追い付かないと消費者は離れます。物価も上がっているので原材料も高くなっています!難しいところですね!

ではせめて接客は確実なものとしていきましょう(笑)

でも接客がうまくない人を責めてはいけません。
接客がうまくできない仕組みにされているからです。

飲食店の習性上、一番仕事のある所に人が集まります。
ドリンク場・料理が出てくるデシャップ・ピンポンの掲示板とところ
などなど

そういったところにスタッフは集まりやすく、そこで仕事をしがちです。
ただ本来ホールスタッフは店内を巡回し、お客様のご案内~会計までのお世話をするのが仕事です。
ではまず入口にスタッフがいることを定着させるため、入り口付近にピンポンの掲示板を置いたり、テーブルコーディネートをさせたいならお店のルールで料理提供時は3秒以上そのテーブルにいなさい(3秒長いからなんかしないといけない)と言えばお皿を下げてきたり、お話をするかも!

こんな風に接客をすることをスタッフ個人の性格や力量によってやらせるのではなく、「仕組み」としてやっていかせなくてはなりません。


常連30人いたら町の飲食店はつぶれない

私の敬愛するホリエモン(何回出てくんねん!)も言ってました。
「個人で飲食をやるなら常連30人付けたら勝ち!」

町の喫茶店ってなんであんなに長くやっていけるのでしょうか?
それは常連さんがいるからですね。

石垣島にも純喫茶があり、そこに行くと毎回同じ顔触れwww
お客さん同士も挨拶をする仲になります。

居酒屋さんやカフェなども同じで、常連さんをいかにつけるかが重要な課題です。

観光客のお客様を相手にする場合も同じです!
必ず毎年常連さんが戻ってきます!お土産を持ってwww


え?今日はすごく当たり前すぎることを書いてないかって?
そうです!仕込み代行を使おう!って話でした!

仕込み代行を使って、心とキッチンスタッフに余裕を持たし、ホールに出て接客しましょう!!!!!!!!!!!!



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Hirotake Hattori
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