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Ep6.『マチコバ戦記』〜こうして物語は綴られる〜

万物は互いにからみ合い、その結びつきは神聖である。ほとんど一つとして互いに無関係のものはない。あらゆるものは共に配置され、全体として一つの秩序ある宇宙を形成しているのである。

〜『自省録マルクス•アウレーリウス〜』

1.Side B

出版アシスタントの方と打ち合わせ

本を出すにあたり、はじめて中山マコトさんと電話でお話をした。

もともと『マチコバ戦記』は、子供にも読んでもらいたくて、″絵本″というカタチで、出版したいなぁと、ぼんやり考えていましたが、中山マコトさんからは、まずは4万〜5万文字くらいの、大人向けの本をKindleで出版してみてはどうかとアドバイスを受けました。

何を書くかより誰が書いた作品か

いきなり子供向けの本を出すより、まず大人の読者から私という人間を知ってもらい、エンジニアとして働いてきて、経験も豊富であることを、信頼してもらうことが大切だとアドバイスを受けました。

たしかに、誰が書いたのかわからない物語を、真剣に読んでもらえる可能性は低い。

というわけで、まずは大人向けの本として出版し、その中からエピソードを子供向けにコンパクトにまとめ、最終的には子供にも読める本の形態に仕上げていく方向で進めることにしました。

誰に何を伝えたいか

中山マコトさんに注意されたのは、まず書き出す前にテーマを決めることの重要性について、説明を受けました。

物語の軸となる、テーマを決めずに書き出してしまうと、途中で何を伝えたいのか、わからなくなってしまい、迷子になることが多いそうです。

なので、まずしっかりテーマを決め、物語の設計図を完成させること。

そして、もし書いているうちに、迷子になってしまったら、その″設計図″を読み直す。

そうやって、軸がブレないように、物語を紡いでいけば、書く作業自体もはかどるとのこと。

設計図か‥

この年末年始に、しっかりと『マチコバ戦記』の設計図を、自問自答しながら、作ってみたいです。

2.登場人物

ルラル 🌊紺碧の魔女

ルラルさんに紹介記事を書いて頂きました。
ありがとうございます😭

るーちゃん ❄️白銀の天使

るーちゃんにも紹介記事を書いてもらった。
ありがとー!

まだまだ道半ばですが、物語が完成するまで、長い長い道のりを共に歩みましょう。

以上、すみひろでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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