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【音×科学】EP.6それっぽく演奏するだけで音楽は楽しい?

こんばんは、すみひろです♪

今日のテーマは″楽しい音楽″

音楽教師の人生がテーマの映画、『陽のあたる教室』の中で、音楽は、数学や哲学と違い、″学ぶ″では、音を楽しむと書くと、音楽教師が生徒たちに教えるシーンがあります。

たしかに、音楽って楽しい♪

でも、厳格なオーケストラとか、ピアノの発表会とか、緊張が走り楽しめなかったり、練習がつらかったりしますよね‥

じゃあ、本当に楽しい音楽ってなんだろう?、って思いますよね

僕は本当に楽しい音楽って、みんなテキトーなのに、なぜか息が合ってる状態だと思います。

僕は趣味で、サックス🎷を吹きますが、大人になってから、週末だけヤマハの音楽教室で習っただけの、にわか演奏者ですが、一度だけプロの演奏者とセッションしたことがあります。

僕はヤマハの音楽教室に通っていた頃は、週末に1時間だけ教室で先生に教えてもらい、その後、復習のため、一人でカラオケボックスにこもり、2、3時間練習していました。

その後、カッコつけるため、サックスの箱を背中に背負ったまま、ピアノが置いてあるオシャレなバーに飲みに行く🥃という、ことをやっていました。

バーのカウンターで飲んでいたら、たまたまプロの演奏家のメンバーが、そのお店に入ってきて、カウンターで飲んでる僕を見つけ、「おっ!君、サックス🎷もってんじゃん!、セッションしようぜ」と、誘って頂きました。

いやいや、僕は初心者で、まともに演奏できないっすよと、断ったのですが、演奏家の皆さん、みんな飲んで、出来上がってるみたいで、いいーから、いーから、やろう、やろう!と、かなりムリやり、ステージに連れて行かれました。

どうしよう‥

サックスを習って6ヶ月くらいの、ほぼ初心者🔰だった僕は、ガチガチに緊張してマジで演奏どころの話じゃなかった。

ガタガタ震えながら、サックスをケースから出し、えらいことになったと、完全に頭がまっしろでした。

プロの演奏者の方に、「音はハズレてもいい、とにかくテンポだけ合わせて、何か音を鳴らせばいい」と、そして、何より笑顔で楽しく演奏してくれと、背中を押されました。

僕が知ってる曲に合わせてくれると、プロの方が提案してくれたので、僕がヤマハの音楽教室で練習していた曲をリクエストしました。

おっ!いいねぇと、演奏家のみなさんが、手慣れた手つきで、楽器を準備する。

ピアノ、コントラバス、テナーサックス、アルトサックス、そして、僕の初心者アルトサックス

一通り楽器とメンバーがそろい、音楽スタート!

ひえーいきなりかよっ!

とにかく、ついていくのに必死

プロの人たちが、みんなで顔を見合わせて、僕に合わせくれる。

途中から、どこまで演奏したかわからなく、なり、うわっ!と思った瞬間

プロのアルトサックスの方が、いきなりソロで演奏をはじめた。

たっ‥助かったー

まわりを見渡すと、「リズム!リズム!」と、声をかけられて、もうとにかく音を鳴らそうと、音程はめちゃくちゃだけど、テンポだけは崩さないように、細心の注意を払い、とにかく、何かの音を、プヒッ!と鳴らし続けました。

そしたら、不思議とそれっぽく聴こえてだして、楽しくなってきました。

そうだ、そうだと、プロの方が、声をかけてくれて、なんやかんやで、最後まで演奏して、拍手喝采!

サイコーの気分でした。

1.テキトーな演奏

『カンターループ•アイランド』

その時、僕が演奏した曲で、ヤマハの音楽教室で初心者が習う、練習曲です。

2.テキトーな講演

 『TED×Talk』

内容は″ない″、でもそれっぽく聞こえる

3.テキトーな司令

『全員テキトーに喋ってる司令室』

オマケの動画、全員テキトーにしゃべってますが、それぽいことを言って雰囲気を出してます。

つまり、何がいいたいかというと、テキトーでもテンポさえあってりゃ何とかなるってこと、そして、そのテキトーさが、最高に楽しいのです♪

以上、すみひろでした♪

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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