Ep.1 『マチコバ戦記』〜るーちゃん登場!〜
この記事は、町工場で働くエンジニアが、絵本作家になるまでの記録です。
僕の体験が、副業を成功させたいと、考えている方の参考になれば幸いです。
〜これまでの話〜
週末、私は車で近所のCOCO’Sにでかけ、タブレットでハンバーグプレートを注文し、待っている間にスマホに、物語を描きはじめる。
EP0.旅は道連れ、世は情け
1.Side B
〜運に見放された男の末路〜
まっくらだ‥
先々週は、週末に妻と息子、車に乗って3人で買い物に出かけ、その帰りに事故にあった。
右折しようとして、右にウインカーを出して停車していたら、後ろから突っ込まれた。
その後、ぶつけた車は逃走したため、警察を呼ぶ事態になった。
翌日、逃走した車は見つかり、幸い相手は保険に入っていたので、保険会社経由で、車は修理してもらうことになった。
ツイてないなぁ‥
でも、妻も息子も幸いケガもなく、不幸中の幸いか、と思っていたら、次の週には、家族で救急車に乗るハメになる。
次の週、息子がインフルエンザにかかり、高熱を出して痙攣をはじめ、声をかけても意識が無いので、救急車を呼ぶ。
10分ほどで、自宅の壁が、赤く点滅し、救急車のサイレンが鳴り響き、玄関からピンポーンと呼び鈴が鳴る。
2.Side A
まっしろだ‥
何もない、無い無いづくしだけど、これほど自由で、身軽な気分になるのは初めてかもしれない。
週末に、絵本を製作してみようと決心し、メンバーシップを立ち上げ、参加者を募ったところ、ありがたいことに、少しずつ参加してくれる方が増えてきた。
あまり、スピチュアル的なモノは、信じていなかったけど、最近noteで見つけた占い師の占いで、自分の星座を調べてみた。
うん‥たしかに、考えてもわからん。
だから私はやってみる。
とはいえ、絵本なんて描いたことがないので、まずは基礎の基礎から学ぼうと思い、本を出版するまでの支援をしている方とコンタクトをとってみることにした。
中山マコトさんという出版支援する方から、一度電話で話しましょうと、メールがきた。
中山マコトさん
まだ白紙の状態から、物語が綴られていく。
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