相場など
シカゴ大豆24日 24年5月 1166 (-1 1/2) 25年1月限 1184 3/4 (+0 1/4) コーン5月限 437 3/4 (-5 1/4)
5月積搾油大豆サイロ渡し 87,000円 (-700) 食品用大豆倉出し 4,368/30kg (-18)
ドル円始154.79 高155.37 安154.73 終155.21 (日中高安0.64 前日比 +0.42)
小商いで引けていますが、アメリカで鳥インフルエンザが変化し乳牛にも移るようになったHPAIウイルスの州を跨ぐ場合検査が必須となっています。 1か月ぐらい前から徐々に話題になっていたことが徐々に弱材料になるのか?産地の雨で小麦の収穫が遅れれば場違いの買いが続くと思いますし、上げ材料優勢になります。
クレジットカードの債務が1兆ドルを超えています。金利は21%。景気が良いとは全く思えない幻想の国アメリカ。イスラエルはイランから抑圧されて停戦していたかと思いましたが、昨晩もレバノンに40砲位打ち込んだようです。 それ以上に弱いのが円なので介入催促相場で円安のペースが先延ばしされていますが、これは横軸の調整が長くなると上に爆騰する値幅も大きくなってしまうので危険な相場になっています。 GW明けは163円ぐらいになる可能性もあります。
明日の日銀会合でタカ派であれば、麻生氏(実質の首相)の訪米理由が分かりますが、引続き止まらない円安なら何か密約があったと思います。