分解して考える

私が普段、仕事とか生活しながら考えているのが「分解する」こと。

機能を分けたらどうなる?
役割を分けたらどうなる?
細かくしたらどうなる?
いちばん小さな単位にするとどう分けることができる?

常々考えながら生活しています。

シンプルなほど手を出しやすい

できる限り小さな単位まで分解するとどうなるか?
自分で対応できるがどうかが分かります。

何を知っていて、なにを知らないのか。
今まで経験したことがあることか?
初めて経験することか?

ネジを交換するだけなら自分でできそうです。

分解した結果、過去の経験でやったことがあることならば自信を持って手を挙げることができますね。

分解するには知識が必要

どうやって分解するかというと、私が知っている知識で考えます。

わかりやすい例だと料理かな。
一人暮らしのときに少し料理してました。
作ったことがある料理なら手順を細かく説明できます。
でも、フランス料理のフルコースは作ることができません。
作ったことがないし、技術もありません。
素材、調理法、盛り付け方など、なんにも分からないので作ることができません。

これ、料理に限ったことではないと思います。
深く掘り下げるには専門的な知識が必要です。
知ってるからこそ作業を分割できますし、
要所を押さえることができます。

結局、勉強は続いていく

成長したいと思うなら、学び続けることは必須です。
時間が過ぎた分だけ技術は進化します。
学び続けていくのが良い、と、私は思っています。

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