人を繋げたがる人の胡散臭さについて
誰かと誰かが繋がると何か面白いことが起こるかもなんて考えることがよくある。それが本当にうまくいくこともあるが、大抵は、変な人と出会って終わることが多い。
こう言うのが好きなお節介な人は、そこそこセンスがないと大体なんか動くけど面倒な人だなと思われる。
じゃ自分も胡散臭い人ではないのかと言われると、ある人から見れば胡散臭いし、そうではないということもある。文脈にも非常に依存する。
一般的に胡散臭い人になるためにはどんなコミュニケーションを取ると良いのだろうか7つを見ていこう。
1. 正体が不明
胡散臭い人は大体正体が不明である。
名乗らないのは論外だが、名乗っても誰?と言うのが多い。そこで気になって検索にかけてもなんか微妙に歪んだウェブサイトとか出てきて、そっと画面を閉じる。
どうやってお金を稼いだのかもよくわからないことも多い。
2. 何が目的かわからない/目的を隠す
最初話しかけてきて、何が目的なのかよくわからず話そうとする。
最初に目的を伝えてくれた方が良いのだが。
最終的に聞いてみると自分のために何かして欲しいようだけど、興味ないことが多いし、結局話しかけてきた人の都合の良いことが多い。
最初に言ってくれた方が非常に良い。相手が断りやすい状況を作るのも大事だ。
3. 本人の実績や責任でやり遂げたことが見えない
正体や目的が分かっても、実績が見えなければあまりいい結果をうまないだろうなと推察できる。
センスが高いと思っているかもしれないが、そんなにセンスが高いのにやり遂げた結果がないのは何故だろうか?
4. 盛りすぎてないか
実績が見えている人の中には、”それって本当にすごいか?”みたいなことを売り込んでくる人もいる。
そういう無意味な盛りを行なっていないかは気をつける必要がある。
あと他人の業績を勝手にwebサイトに載せる人も最近見てなんだかなぁと思うことがあった。
5. 知り合いの知り合いにいない/評判が良くない
結果が出ていても、知り合いで知っている人がいないと胡散臭くなる。
どんなコミュニケーションをすれば良いかと言う心構えを相手に負担なく促せているかは非常に大事である。
6. いつでも関係が切れる可能性がある
ここまでくるとだいぶ胡散臭さは下がってくる。
だが『相手は自分を大事にしてくれる人だろうか?』と言うのは思われることを心がける必要がある。
いつでも関係が切れるのでも良いが、人を繋げた先の期待値を調整せずに合わせて関係を切る人は人間関係を焼畑的に利用する人だろう。
大体知り合いの知り合いにいても、評判が悪い人は当該の領域で業績は出しにくい。
7. 言ってることが理解できない
相手のことはちゃんと調べているかどうかがここら辺で分かってくる。
相手の作成した文章をちゃんと読み込んでいるならば、ある程度言っていることを理解しているようなことをしてくれるだろう。
相手に理解してもらうための努力を見せないのはどうしてだろうか?最終的に相手の理解は関係なく動いているからではないだろうか。
そんな労力も割いていない相手とは時間を使わない方が得策だろう。
胡散臭い人にならないために
以上にあげた7つは胡散臭くなるためアクションであった。と言うことはこれらを防ぐ方法もあるはずだ。
正体を明かす
目的を明確に明かす
実績を持つ
実績を盛らない
業界で知ってもらう結果を持って人と話す
関係を切らないための努力をする
理解できるようなことを言う努力をする
ここまでくると胡散臭い人になることは難しい。
これらをできているだろうか?
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