【自分で給料決めてください。】
お金は幸せのオプションの一つ。だけどそれ以上でも以下でもない。
今年は自分の経営する会社の一つで、『各所改善や改革を始める元年』として、各所スタッフと少しずつ話し合いを進めています。
今年の大テーマはまず『コミュニケーション』
外部コンサルにも入って頂いて色々とご指導を頂きつつ、スタッフの個性や考え方の見える化なんかを取り組んでます。
その中でですね、今年を皮切りに本気で考えていきたいとヒロタ考えてることが、『給料をスタッフが自分で決める会社』にしたい。
これ。
どうですか。
大変だけど、ほんと大事だと思うんですよね。
まぁ、個人的な考えとしては、『稼ぎは結果でしかない』という部分は会社経営においても個人においても同じスタンスなんですが、人生を幸せに生きていく上で、『お金』はオプションとしてはどうしても切り離せないし、大事なものではあるのは分かってます。
それでもしつこいようですが、『お金は幸せのオプションの一つでしかなく、自分の本当の幸せの価値を決めるのはもっと別のところにあるんだよ。』というのは敢えて二回伝えた上で、続きを。
自分で給料を決めるプロセスの意味。
これは、やっぱりですね、『主体性』を育むと思うんです。
何の主体性か。
仕事、人生、家族、趣味、遊び、友達。
たぶん、自分が生きていく上での全てに対して主体性が出ると思うんです。
だって、『自分で決めてるから』
言い訳出来ない。誰かのせいにも出来ない。
仮になんか私に話があったとしても、
『それは分かります。でも、自分で決めたんだからもうちょっとだけ頑張ってみませんか?出来ない理由を探すのは簡単だけど、どうやったら出来るかを考えてみましょう。』
としか、たぶん、言わない。オウムのように。同じことを言います。
だって、『自分で決めてるから』ね。
不満よりも意思を。
その中で、じゃぁ、まずどうすればいいの?という流れになりますが、ヒロタはですね、もう、これしかないと思います。
『どうしたいんですか?』
これ。まずは、何かしらの『意思表示』だと思うんですよね。
分からないなら教えるし、考えること自体がストレスならちゃんとそれ自体を意思表示しれくれたら一緒に考えます。
大事なのは、その意思表示すらも『自分で決めること』だと思うんですよね。
なんか、ヒロタに相談される困ったとか、世の不満みたいな話は、『誰かのせい』にしているからが大半のように思えるんです。
それって、何でなのか。
そこを自分自身でちゃんと考えて、自分を分析して、俯瞰で見て、
『あ、自分、こういう理由で今こう感じてたのね』
と自分の中で腑に落とすことが最初の一歩だと思うんです。
自分で決めたものは不満にならない。
自分で決めてないから不満になる。
自分で決めたことで人生を積み重ねていくこと。
幸せの第一歩って、ここじゃないですかね。
ということで、やっぱり辿り着くのは、ここ。
『自分はどう在りたいか。』
これしかないですね。うん。
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