【Vol.14 商品開発の基本の㋖ 其の五/ヒロタ式売上目標設定】
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今回から、前回までに学んだ『商流』と『物流』を意識した『商品設計』について書いていく予定だったのですが、ちょっとその前に本当に大事な基本の㋖として、商品開発を行う上で重要な『売上目標』についてまとめてみました。
こちらを押さえた上で、再度次回以降に『商品設計』について書いていきます。
簡単なようで難しい売上目標。いつものごとくヒロタ式ローカルマーケティングに則った考え方になりますがぜひ一読くださいませ。
『稼ぎたい利益』をベースに売上目標を立ててみる。
これ、、、、当たり前のようなんですが、創業期とか、初めての商品開発時において、結構逆にやってしまうことが多いんですね。
つまり、『これだけ売れそうだから、これだけ利益が残りそう。』で目標値を立ててしまうことが多いんです。
ヒロタはこれを『積算式』と呼んでます。
でも、この積算=積み上げ式でやると、大抵うまくいかないんですよね。
たぶん、本当に必要な額をベースに計画値を立てないと、出てくる結果が弱くなることが多くて、そうすると『止めよう』ってなってしまう。
①200万売れば50万くらい残りそうだね。
②200万の利益が必要だから800万売らないとだね。
似て非なる内容。
絶対②の方がいいです。
この呼び方が正しいのかどうか分からないですがw、ヒロタはこれを『逆算式』と呼んでます。
当たり前のようでこれが出来ていないことが多く、零細企業や個人事業者方は『積算式』で商品開発している事例が多々見られます。
『積算式』の商品開発はまずうまくいかないです。続きません。
そして『逆算式』の商品開発を進めるにはコツがあります。
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