ちょうどいい売上を見極める。
事業を行う上で売上は最重要項目に位置づけられる指標の一つですが、地方の零細企業を経営する上では間違ってはいけないことが一つあるとヒロタ副社長は思います。
シンプルです。
『本当に必要な売上を見極めること』
これだけです。
何故なら、必要以上に売上を追えば、誰かしら何かしらに負荷が掛かることになるし、それがある一定のラインを越えた場合、クリティカルなダメージを負うことが多々あります。
具体的な例で言えば、
・経営者が体調を崩す
・成長したスタッフが辞めてしまう
・社内の不満が溜まる
・取引先にクレームを起こす
などがあり得ます。実際私も多々ありました。
大事なのは、
■『今』の自分たちの適正価値と適性能力を経営者がしっかりと見極めること。
■『これから』の自分たちが産み出していきたい価値をデザインすること。
この2つバランスでちょうどいい売上を成長フェーズごとに見極める。
これが、地方の零細企業経営者の必須スキル&ノウハウだとヒロタ副社長は思います。
でも、とは言ってもです。
自分たちが普段行っているのは、『事業』であり、『顧客』がいます。
そして、働いているスタッフや自分自身も含めて守りたい大事な人やコトやモノもある。
だから、『少しの背伸び』と『成長したいという意思表示』は絶対的に必要です。
これがないと人も企業も事業も成長しない。
ちょうどいい売上の見極めと少しの背伸び。
そんな話でした。
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