私と=LOVEの数年間と1年間~きっかけは“4つの偶然”~4/4
6周年コンサートを現地で観てから9日後。
「せっかくだし、アカウントでも作るか」と、イコラブ用にXアカウントを新設した。
やはりこういったファンアカウントでは、
それなりに瀧脇さん推しの方とも繋がりやすい。
そして年が明ける。
私の想像を遥かに超える2024年が、始まった。
第六章~2024年、瀧脇笙古さんと“しょこら”の皆様との出会い~
2024年2月17日、幕張メッセ。
CDの購入特典で応募して参加する、メンバーと1対1でお話しできる「対面お話し会」に初参加した。
私は遂に、瀧脇笙古さんと
いや、しょこちゃんとご対面できるイベントにやって来た。
(ここからは瀧脇さん改めこう呼ばせていただく。)
しょこちゃんに少しでも覚えてもらおうと何を血迷ったか、
SASUKE風のゼッケンを自作し、黄色の上着に着けて行ったりもした。
目の前で見た本物のしょこちゃん、
めっちゃ可愛かった。(単純)
このゼッケンを見てすぐSASUKEと分かってくれたり、名前も覚えてもらえた(と思っている)。
しょこちゃんとの初対面、僅かな時間ながら今も鮮明に覚えている。
ここから、沢山ライブやイベントに行った。
一気に紹介する。
4月、アリーナツアー千秋楽。
5月、2度目の対面お話し会。
同じく5月、ぴあアリーナMMでのライブ。
7月、しょこちゃん生誕イベント。
8月、2年ぶり4度目の参戦となった真夏のアイドルフェス、TOKYO IDOL FESTIVAL。
一つ一つが、どれもいい思い出になった。
イコラブのおかげで、沢山楽しませてもらえた。
もう一つ、今年の自分にとって大きな出会いがある。
瀧脇笙古ちゃんのファン、
通称“しょこら”の皆様だ。
2月の対面お話し会にてフォロワーさんの何人かとお会いできた事がきっかけで、その後の現場ではいつもしょこらの皆様とは沢山お会いでき、いつしかこの界隈に入れさせてもらえた。
イベント後に飲みに誘ってもらえて、
余韻に浸りながら語り合ったり、
4月のライブ前にはしょこら集合写真にも入らせていただけた。
しょこらの皆様は、
総じて本当に優しいし良い人だらけだ。
今年この場所で出来た多くの思い出は、イコラブ/しょこちゃんと、それを共に推すしょこらの皆様に出会えたおかげである。
皆信頼できるし、とても居心地の良い界隈に巡り会えたと思っている。
大学を卒業して既に2年半が経過、
私は今年25歳になった。
学生時代の仲間達とは、それぞれ環境も変わったことで正直かなり疎遠にもなった。
20代も半ばになるにつれ職場以外の人間関係は希薄になりがちで、この歳から何か新しいコミュニティに入る事も減っていくと思っていた。
こうして何かグループを好きになっても、自分1人でライブに行き、1人で行動し、ライブが終われば1人でササっと食事を済ませ帰る、そんなつもりだった。
しかし、イコラブを好きでいる限り、私は1人ではない。
そこに行けば、いつも大切なしょこらの皆様がいる。
イコラブの良さ、推しメンの良さを共に分かち合える仲間がいる。
そのおかげで、こんなにも素敵な思い出を作らせてもらえている。
いつしか、この界隈が大好きで皆様に会える事が現場への楽しみにもなった。
しょこら界隈には、今も心から感謝している。
最終章~二度泣いた7周年ライブ、そして未来へ~
2024年9月7日、Kアリーナ横浜。
イコラブ7周年コンサートを観に行った。
イコラブの単独公演に行くのは4月以来だ。
ライブは言うまでもなく、本当に楽しかった。
このライブで、幕開けの1曲目とフィナーレのアンコール最終曲として歌われたのが
7月発売、MVは9月時点で既に800万回再生を超えた最新表題曲「絶対アイドル辞めないで」だ。
ライブの最初と最後、この曲が二度披露された。
その度に、イコラブへの想いが溢れた。
もう堪え切れなかった。
自然と私は二度泣いた。いや、二度号泣した。
熱狂と感動、笑顔と涙が混じった最高に素敵な7周年コンサートだった。
だがこの日の思い出は、やはり自分1人だけで完結するものではない。
昼はしょこら達と3人で食事をした。
そしてその3人で、
ライブの席は3連番、一緒に見届けた。
この2人と出会ったのは2月、あの幕張メッセでのお話し会だ。
同い年であり推しはもちろん瀧脇笙古。
まだ出会って約7ヶ月ながら、すっかり気心の知れた仲になった。
彼らと共にこのライブを観られたからこそ、より楽しかったんだと思う。
もちろん恒例のしょこら集合写真にも、
ライブ後の飲みにも参加出来た。
↓一緒に飲ませてもらったしょこらの皆様(一部)
イコラブは本当に素敵なアイドルだ。
自分はファン歴やっと1年だが、最高のグループに出会えた。
瀧脇笙古ちゃんという新たな推しにも、
大切なしょこらの皆様にも出会えた。
しょこらの輪はいつも温かいし、
この界隈は皆信頼できる仲間だ。
これからも同志として、
同じ景色を見届けていきたい。
イコラブはデビュー8年目に突入。
これからも大きなステージへ、その夢の先へ、
最高の景色が見える場所へ、私達を連れて行ってくれると信じている。
その夢が叶うまで、
そしてメンバー10人の思いが続く限り、
どうか、「絶対アイドル辞めないで」
私は、そう願っている。
あとがき
まず、(もし居るなら)ここまでの長記事を読んでくださった方、取り急ぎお読みいただきありがとうございました。
さて、ここまでお読みいただいた方には、まえがきの冒頭で述べたこの言葉をもう一度提示したい。
半年前、1年前、あるいは数年前から、
今のご自身の姿は想像できただろうか。
あの時、あなたはどんな推しにどんな形で出会っていただろうか。
そのあなたの推しは今もステージに立っているのか、それとも別の世界に身を置いているのか。
ちなみにこのnote①~④を公開した日付は2024年9月25日。
そう、ZOZOマリンスタジアムで初めてイコラブを観たあの日からちょうど1年だ。
1年前のこの日から想像すれば、今の自分には
「まさかここまでになるとは」と言いたい。
私はライブツアーに全参戦できる程でも、お話し会のためにCDをガン積みできる程の人間でもない。
それでもイコラブとしょこちゃんが居る限り、
大切なしょこらの皆様が居る限り、
今後も出来る範囲で、自分なりのペースで、この界隈を楽しんでいきたいと思っている。
ちなみに次に行くイベントは、10月5日(土)の対面お話し会の予定だ。
会場は、幕張メッセ。
奇しくもしょこちゃんとしょこらの皆様との出会いが始まった、あの場所だ。
きっとまたここから新しい思い出が始まると思っているので、非常に楽しみにしている。
では最後に、自分自身にひとこと言いたい。
おい自分!これからもずっと、
絶対しょこら辞めないで。
おわり。
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