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【鍾乳洞9選】龍河洞/【灯台50選】室戸岬灯台/室戸岬



行程

行った日:2024/9/12
2024年#7『初めての四国へ・・・のタビ』の2日目。
前泊 高知泊
室戸泊

 7:32 高知駅ー(JR土讃線 普通 土佐山田行き)→  8:00 土佐山田駅
 8:20 土佐山田駅ー(とさでん交通 [り1]工科大学経由 龍河洞行)→  8:41 龍河洞

10:30 龍河洞 ー(とさでん交通 [り1]工科大学経由 土佐山田(バス)行)→ 10:51 土佐山田駅
11:17 土佐山田駅ー(南風3号 高知行き)→  11:30 高知駅

13:15 高知駅 ー(JR土讃線 普通/土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 普通
奈半利行き)→ 14:53 奈半利駅
14:57 奈半利駅 ー(高知東部交通 安芸-ジオパーク線 室戸世界ジオパークセンター行)→ 15:49 室戸岬

18:06 室戸岬 ー(高知東部交通 安芸-ジオパーク線 安芸営業所行)→ 18:25 室戸中学校通バス停

交通費

後免←→土佐山田¥240×2。
土佐山田←→龍河洞¥420×2。
土佐山田→高知(特急券)¥450。
それ以外は四国みぎした55フリーきっぷ(¥5,800/3日間)利用。

【日本鍾乳洞9選】龍河洞

高知県土佐山田町
JR土讃線 土佐山田駅よりとさでん交通バスで20分、龍河洞下車すぐ。
観光コース¥1200(約40分/予約不要)
冒険コース¥1200+¥1500(約90分/要事前予約)
西本洞コース¥1200+¥1000(約30分/要事前予約)

ホテルをチェックアウトして荷物を高知駅のコインロッカーに預けて土讃線に乗って土佐山田まで。
車内は通勤通学の人たちで結構混んでいたが座ることはできた。
駅前のバス乗り場はおそらく工科大学の学生さんで混んでいたが、工科大学行きのバスが行くとほとんど人はいなくなった。
そのあとに乗った龍河洞行きはそんなに混んではいなくて龍河洞まで行ったのは自分ともうひとりだけ。

バスを降りてすぐ前にある観光案内所、そこの方に聞いたところチケットはエスカレータを上がった先の入口で購入するとのことだったので、一緒にバスを降りた方を先に行ってもらうことにしてちょっと一服。
前の方が見えなくなったところで向かうことにした。

エスカレータを上がりチケットを購入。
前日のMY遊バスを見せると1200円が1000円になった。
MY遊バスは乗車券としては1日しか有効でないが各種サービスは翌日も有効なのでありがたい。

入口で「寒いですか?」と尋ねると、「最初はひんやりしますが、みなさん出る頃には汗かいてます」とのこと。
なんでも20階建てのビルくらいを上ることになるそうだ。

鍾乳洞の中は別世界。
ライトアップされた箇所ももちろんキレイだが、薄暗いところを進むのも楽しい。
誰も周りにいなかったのでのんびりゆっくり堪能していった。
全部は紹介しきれないので抜粋していくつか・・・

エスカレータを上がる
龍河洞入口
ここからスタート
石花殿
クラゲ石
裏見の滝
玉簾の滝
シャンデリア
万象殿
神の壺
弥生時代に龍河洞に住んでいた人々が
実際に使用していたとみられる壺が
鍾乳石に包まれている
こういうところも好き
七福神の館
神の壺の実験中
この実験を考えた方はご存命なのだろうか?
ここで終了
出口を振り返る

龍河洞内には滝も2つあった。
「滝」と名のつくのは4か所あったのだけど上で写真を出した2つの滝は本当の滝ではなかった。

【滝】飛龍の滝

飛龍の滝

【滝】記念の滝

記念の滝

ビル20階分上ったので階段でのんびりと降りていく。
途中で、龍河洞博物館があったので少し見学してバス停前の観光案内所まで戻る。
暑かったのでバスの時間まで涼ませてもらった。
そこでみつけたポスターが「日本鍾乳洞九選」。
コレクション欲がうずうずと(笑)
そういえば、高山の飲み屋で会った方は鍾乳洞巡りしてるって言ってたなぁ・・・
記事にはしてなかったがこのとき

このときから鍾乳洞もコレクションに加わることになった。(笑)

日本鍾乳洞九選

灯台50選】室戸岬灯台

高知県室戸市
北緯33度14分
東経134度10分

高知駅へ戻り、土讃線と土佐くろしお鉄道で奈半利駅へ。
鉄道はこの先、走ってないのでバスに乗り換えて室戸岬まで。

室戸岬灯台へ行くには問題があった。
それは荷物だ。
重いリュックを背負って行きたくなかったので、先にホテルにチェックインしようかとも思ったが時間的に無理があった。
バス停前の観光案内所で預かってもらえそうな情報は得たのだが17時で終了する。
解決策もみつからないままバス停で下りた。

バス到着は15:50頃、閉まるまで1時間ちょい。
案内所の方に聞いてみたところ17時までは預かってもらえるとのことだったので1時間で戻りますと言い残して室戸岬灯台に向かった。

室戸岬灯台までは「おへんろみち」を20分ほどのぼっていかなければならない。
コースタイム的にはなんとかなりそうだが、行ってみないことにはわからないので急いで進む。
大汗をかきながらなんとか16:20には灯台に到着。
室戸岬灯台はのぼれる灯台ではないので、記念撮影をして少しだけ眺めて慌ててもと来た道を戻る。
なんとか17時前には観光案内所へ戻ることができた。

おへんろみち
こんなところを進んでいく
途中にあった捻岩
四国霊場 第二十四番札所 室戸山 明星院 最御崎寺
ごめんなさい、素通り・・・
室戸岬灯台

室戸岬

観光案内所で預けた荷物をピックアップしてから室戸岬に向かう。
平日だからか時間が時間だからかほとんど人はいなかったので、この後は適当に荷物を置いてはプラプラすることを繰り返した。

まずは、観光案内所前の月見ケ浜へ。
そこから突端である灌頂ケ浜へ向かう。
なるだけ先端に近づきたくて行けるところまで行ってみた。

その後、夕日が見たくて西へ向かったが、かろうじて「夕日と海」が見えたところで引き返した。
そのあとは、灌頂ケ浜で海を眺めながらバスの時間までのんびりと過ごした。

室戸岬
月見ケ浜らへん
月見ケ浜から灌頂ケ浜の間
灌頂ケ浜
灌頂ケ浜
行けるところまで行ったのがここ
この地図のところからの眺めが下の写真
上の地図のところからの眺め
夕日が見えるところまで行ってみた
灌頂ケ浜に戻ってきた
「夕日と海」は見えない
バス乗るときの夕日

日本八景?

帰ってからこの写真を見て気づいたのだが・・・
日本八景室戸岬・・・
ずいぶん古そうな石碑だが、ほかの7つはどこなのだろう?
気になったので調べたところ、おそらく昭和2年に制定されたもののようで

  1. 室戸岬(高知)

  2. 十和田湖(靑森・秋田)

  3. 温泉岳(長崎)

  4. 木曾川(愛知)

  5. 上高地溪谷(長野)

  6. 華嚴瀧(栃木)

  7. 別府温泉(大分)

  8. 狩勝峠(北海道)

だそうだ。

十和田湖、上高地、華厳滝、別府温泉は行ったことあるな。
他も機会があったら行ってみようっと。

食事

ランチは高知グルメの鍋焼きラーメンを鍋焼きラーメン千秋で。
ラーメン並(半玉)とご飯のミニとビールで¥1330。
スープがおいしくて、ラーメンを食べた後にご飯を入れて食べると最高だった。

夜は、ホテルの近くにあまり飲食店もないことからあらかじめ予約していた室風へ。
メイン道路からちょっと入ったところにあるお店で調べてなければわからなかったと思う。
ビールと牛筋煮込み、やみつききゅうり、高知なのでスダチサワーをはさんでのウーロンハイ、山芋焼きで¥3970。

鍋焼きラーメンとビール
鍋焼きラーメン
ご飯投入!
まずはビール
牛筋煮込み
やみつききゅうり
スダチサワー
山芋焼き

タワゴト

今回、室戸岬に行こうと思って調べるまで漠然と高知県ではなく徳島県にあると思っていた。
何故なら、四国は「田」の字に県境があると思っていて右上が香川、左上が愛媛、左下が高知、右下が徳島だと思っていたから。
今回、どちらかと言えば上に左から、愛媛、香川、徳島とあって下に高知があるということを学んだ。(かなりおおざっぱだが)

普段は、駅近くのビジホに泊まることが多いのだが、今回は日程の都合上、室戸に泊まるのがイチバン効率がよかったので、初めてファミリーロッジ旅籠屋に泊まってみた。
存在は知っていたのだが、どちらかといえば街道沿いとかにあるので今までは候補にあがらなかったのだ。
今回、調べてみるとキレイそうだし、問題なさそうなので予約したのだけど、キレイで広くてとってもよかった。
自分には旅館よりあってると思うので、今後、機会があったら候補のひとつになりそうだ。

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