【四国四端】四国最東端　蒲生田岬/【灯台】蒲生田岬灯台

2024年10月29日 11:31

行程

行った日：2024/9/12
2024年#7『初めての四国へ・・・のタビ』の4日目。
前泊　徳島泊
徳島泊（連泊）

7:16 徳島駅ー(ＪＲ牟岐線普通桑野行き)→  8:08 阿南駅
8:10 阿南駅前ー(徳島バス橘営業所線橘営業所行)→  8:24 橘営業所
8:30 橘営業所ー(徳島バス椿泊線小吹川原行)→  8:50 横尾

14:29 横尾ー(徳島バス椿泊線橘営業所行)→ 14:52 橘営業所
15:15 橘営業所ー(徳島バス加茂谷線加茂谷行)→  15:29 阿南駅前
15:56 阿南駅前ー(ＪＲ牟岐線普通板野行き)→ 16:42 徳島駅

交通費

バスは、徳島バス1日オールフリー乗車券（￥1,000/1日）。
鉄道は、四国みぎした55フリーきっぷ（￥5,800/3日間）利用。

予定変更

前の日はわりと早めに寝たので早朝5時には目が覚める。
まずは気になっていたお天気チェック。
今日の予定は電車とバス3本乗り継いで大釜の滝へ行く予定だったが、那賀町の天気は雨。
小雨とはいえ、12時過ぎから17時半過ぎまで山の中で過ごすことを考えると不安が出てきた。

計画段階で諦めた四国最東端はどうだろうか？
阿南市の天気は暑そうだけど晴れだ。
電車やらバスの時間を調べてなんとかなりそうな感じだったのでこっちに行くことに決めた。
前日の教訓をもとにバス停の位置も頭に入れた。

【四国四端】四国最東端　蒲生田岬

徳島県阿南市椿町
北緯33度50分
東経134度45分

徳島から阿南までは鉄道で2分の乗り換えでバスに乗らねばならない。
頭に叩き込んだおかげで迷わずバス停に行けたもののギリギリだった。
あぶないあぶない。

まずは営業所まで、降りるときに横尾行きのバスはどこで待てばいいか聞くとこのバスが行くので時間までここ（降りたとこ）で待っててくださいと教えてくれたので安心して待つ。

時間になってバスに乗って横尾で降りる。
降りたはいいが、バス停ないやん・・・
帰りはどうすれば？聞く前にバスは行ってしまった。
まぁ、この辺で待って手をあげればきっと大丈夫・・・
念のために降りたとこの写真は撮った。

さて、ここから10km、歩いて行かねば最東端には到着しない。
帰りのバスまで5時間40分、昨日と違ってあまり余裕はない。

まずは湾沿いの平坦な道が続き、気持ちよく歩いていくが、途中からは上って下りてを繰り返す。
滝を見に行くときにはたいてい、行きは上り、帰りは下りだけどこう繰り返されると帰りのしんどさが心配になる。

途中、2度ほど雨が降ってきてちょっとだけ休憩もかねて雨宿り。
カッパは持っていたが暑くて着る気にならなかった。
だいぶ疲れてきた頃、またあそこを上るのか・・・と覚悟してたらトンネル登場。ありがたかった。

トンネルを抜けるとのどかな風景が広がり、蒲生田岬の看板が出てきた。
もうすぐだ。
道案内どおりに進むと数台の車が止まっているのが見えた。
どうやらここらへんはサーフィンの名所みたい、どうりで歩いてるときに車が何台か追い抜いていったはずだ。

サーファーがいる浜を横目に海沿いを歩いてついに蒲生田岬へ到着。
こちらは、バイクの人がひとりいただけで閑散としてた。
碑のたってるところから岩場のほうへ進んで行けるところまで行ってみる。
もう少し晴れててくれたらなーと思いながら引き返してると青空が！
みるみるうちに青空が広がり、ご褒美をもらった気分になった。

あまり時間がないので滞在時間20分ほどで帰路につく。
青空はうれしいが暑い・・・
途中で2か所自販機があったこと（前日のことがあるので売り切れでないことも）を確認してたので、熱中症にならないように水分は多めにとってひたすら歩いた。
1つ目の自販機で水、2つ目の自販機ではちょっとエネルギー不足を感じたのでアクエリアス。
汗でハンドタオルはビシャビシャ、あと3kmくらいのところまで来たところでスマホの電源が落ちた？・・・

画面が真っ暗になって、電源を入れようとしても変な動きをする。
時間も心配だが、なんとかしようとするもわけわからない。
スマホがないと時間もわからない、地図もわからないが来た道だしほぼ1本道なのでこれは多分大丈夫だが・・・
諦めてとりあえず進む。
とりあえずバスに乗れると思われる場所までは来た。
今の時間はわからないが、多分間に合ってると思う。

冷静になって再びスマホと向き合うと、単に画面の明るさが最小になってただけだった。
明るすぎて真っ黒にみえただけだったようだ。
なんとかほぼ感で明るさをあげて復活。
なんだかバタバタな最後となってしまった。

バスは、、、問題なく手を上げたら止まってくれて帰ることができました。