彫刻の様な仕事をしなさい
今日は以前も書いたことがありますが、ワクセルというソーシャルビジネスコミュニティの主宰である、嶋村吉洋さんについて書かせていただきます。
その人の周りの人を見れば、その人がどういう人かが分かる。
そう教わったことがあります。
昨日はその嶋村吉洋さんから経営を学んできて、とんでもない結果を作られている方からお話を伺う機会があったので、改めて嶋村吉洋さんのことを書きたいと思い記事にしました。
・彫刻の様な仕事をする
昨日お話を伺った方は、嶋村さんからはずっと「彫刻の様な美しい仕事をしなさい」と教わってきたとおっしゃっていました。
その方の家におじゃましたのですが、本がきれいに並べられており、その順番にもすべて意味がありました。
きれいに見えるように、部屋の中には青とオレンジを随所に配置しており、窓ガラスは大きく、風がちゃんと吹き抜けることにこだわっているとのことでした。
ソファーの高さにもすべてこだわりがあり、ご自身の椅子が来客よりも低くなるようになっていましたが、常に謙虚にいれるようにその高さにしているのだとおっしゃっていました。
まさに彫刻の様な仕事をされているなと思いましたし、それをずっと嶋村さんご自身がやられてきたから、そこから影響を受けた方々もそういう美しい仕事をされるのだと感じました。
嶋村さんご自身も謙虚で、メディアにはあまり顔を出さないとのことですが、その理由もキーエンス創業者の滝崎武光さんを尊敬されており、滝崎さんがそうだったように、あくまで黒子で土壌を作ることに専念されています。
まさに今の時代のリーダーシップのあり方だなと感じました。
・圧倒的な努力量
お話を伺い、成功するのには圧倒的に努力をするのが大事だと学びました。
その方はかつて学び始めたときは、2日に1回夜行バスで東京と大阪を行き来し、その時期は布団で寝た記憶すらないとおっしゃっていました。
そして大成功された今もなお、朝5時に起き、朝から一気に仕事を片付けているとおっしゃっていました。
まずは他を圧倒するくらいの努力量で経験を積み重ねる。
そのためには時間をかけることが大事だと改めて学びました。
・人と人とのつながりを作る
また、嶋村吉洋さんがずっと大事にされてきたのが、チームビルディングともおっしゃっていました。
人と人とのコラボレートから新しいプロジェクトを立ち上げ、今では実業家として大きな結果を作られています。
ワクセルでは多くの著名人と対談や講演会も行っており、どれもすごく勉強になることばかりです。
アースデイとも一緒にお仕事をされるなど地球全体のことも考えてお仕事もされていたり、「情報をもらうこと→情報を自分で選ぶこと」をワクセルとしてのWorldShift宣言として掲げており、個々人がしっかり情報を取捨選択できる力を身に付けることの大切さも発信されています。
最後に、嶋村吉洋さんについてもっと知りたい場合は、ワクセルHPやnote、Twitterやインスタグラムをご覧になると良いかと思います。
たくさん学ばせていただいたことを実践し、自分の仕事の成果につなげていきます。
吉村先外
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