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一瞬で人とつながる最強のコミュニケーション

※使用している画像は自主製作品です。

僕が経営の道を志したのは、25歳の時に吉川康弘さんという経営の先輩にお会いしたことがきっかけです。
https://note.com/yayoshikawa/n/n06cc3ae89646

当時の僕は経営など考えたこともなく、安定志向の僕には給料と福利厚生が良い会社で働くのが一番だと思っていました。
ただ、会社の先輩を見て自分の将来像をイメージしたときに、情熱を持って仕事をし続けられるのか、充実したライフスタイルを送れるのかという観点では不安を抱えていました。

そんな時に、吉川康弘さんにお会いし、ご自身の目的・目標に対して仕事面でも努力されながら、プライベートでもご家族を大事にされ、友人も多く、経済的にも豊かなライフスタイルを送っておられる姿を見て、最初は単純に憧れたのを覚えています。

その時に、僕も経営の道に進みたいのですが、何を大事にした方が良いですかと質問させていただいたところ、教えていただいた1つの答えが、「コミュニケーションを大事にし人と繋がりなさい」、ということでした。

今回はその時に吉川康弘さんから教えていただき、今も僕が大事にしているコミュニケーションのコツをご紹介できたらと思います。

●コミュニケーションの大切さについて

自主製作

コミュニケーションは人生の潤滑油だと教わりました。
コミュニケーションは仕事の際も、プライベートの際も、人生すべての場面で必要となるものです。
そのコミュニケーション能力が上達すれば、人生が好転することは間違いありません。
ではコミュニケーションにおいて大事にすべきことや、誰もがすぐ取り組めるポイントについて、今回は2点ピックアップしてお伝えしていけたらと思います。

●リアクション

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リアクションを取るというのは、相手の話を聞いていますよという合図です。
リアクションは愛情だ、とも教わりました。
自分の話をちゃんと聞いてくれる人には好感を持ちますよね。
僕も最初に吉川康弘さんとお会いした時に、僕よりも年齢も実績も上の方が、しっかり僕の話を聞いてくれたことに感動したのを覚えています。

リアクションのポイントして教えていただいたのは下記の3点です。
・笑顔
・うなずき
・共感

それぞれポイントをお伝えしていきます。

●笑顔

「笑顔は1ドルの元手もいらないが100万ドルの価値を生み出す」と教えていただきました。
確かに笑顔の人は近づきやすいですし、笑顔で話を聞いてもらうとそれだけ自分の話に興味を持ってくれているんだと感じます。
親しい間柄こそ、意外とスマホをいじりながら話を聞いていたり、真顔で生返事で聞いてしまうことがあります。
人の話を聞く際は笑顔を意識しましょう。
※相手が深刻な話をしているのに笑顔で聞いたらKYなので、そこはTPOを意識しましょう。

●うなずき

うなずきはあなたの話を聞いていますよという分かりやすい合図です。
このうなずきも大きくゆっくりうなずく方が、相手に安心感を与えるんだと教わりました。
小刻みにうなずかれると急かされている気持ちになりますよね。
おおきくゆっくりうなずくことで、よく話を聞いてくれているんだなと相手に感じてもらえるかと思いますし、実際自分自身も相手の話に耳を傾けやすくなるはずです。

●共感

デール・カーネギーさんの名著、『人を動かす』の中に「人はいつも自分と同じ人を探している」と出てきます。

年齢が一緒、地元が一緒、同じスポーツをやっていたなど、共通点が見つかると一気に人としての距離が近くなった経験をされた方も多いのではないでしょうか。
相手との共通点が見つけたら、自分も一緒であることを分かりやすく示しましょう。
これによって一気に相手との距離が縮まります。

●ほめる

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ほめられて嫌な人はいないです。
最初は恥ずかしいかもしれないですが、人の良いところを見つけてほめるのを癖づけましょう。
ほめることを意識することの良い点は、人の良いところを見つけようと思って接するようになることです。
人は誰しも良い点と悪い点どちらも持っているものです。
完璧な人間はいません。
ただ、自分が相手を見るときに良い点を見ようとするのか、悪い点を見ようとするのかで、全然相手に対する印象が変わってきます。
またそれを口に出して伝えることで、相手との距離感がグッと縮まります。
ぜひ日々の人とコミュニケーションを取る際の癖にしてみてください。

今回は吉川康弘さんから僕が教わったことを共有させていただきました。
僕もまだまだ完ぺきではないので、日々意識し実践することで習得していきます。

吉村先外

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