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仕事において行動量が大事な理由

僕は現在株式会社CRAFTという会社を経営しています。
業務内容としてはコンサルティング、不動産仲介営業を主軸に置いています。

元々は起業は考えていませんでしたが、25歳の時に吉川康弘さんにお会いし、経営の基礎について教えていただき、今は自分で起業するに至ります。

●成果を作り出す方程式

成果を作り出すには方程式があると教わりました。
成果=やる前提×やり方×やる量

これはどれ一つかけても成果がでなくなってしまいます。
野球を例にとって説明します。

やる前提が欠けている場合、どれだけ正しいフォームで、たくさん練習していても、周りなんかどうでもよい、自分さえ良ければよい、相手チームを怪我させてやろうという前提で野球に取り組んだら、成果は出ません。

やり方が欠けている場合、どれだけ野球に対してフェアプレーで真摯に取り組み、たくさん練習していても、バットの持つ手が逆で野球をしていたら、間違った方法を早く覚えるだけになってしまいます。

やる量がかけている場合、どれだけ野球に対してフェアプレーで真摯に取り組み、正しいフォームだとしても、月1くらいしか練習していなければ結果はついてこないでしょう。

なのでやる前提、やり方、やる量どれも大事だと教わりました。

●やる量の大切さ

ではまず成功している人のどこから真似したらよいのでしょうか。
吉川康弘さんから教わったのは、まずは「やる量」から合わせなさい、です。

結構多くの人が、経営者の本を読んだりして、仕事の姿勢などや人とのかかわり方などの前提を学び、どんなやり方をしたらよいかを吸収しようとするのではないでしょうか?
僕も吉川康弘さんから学び始めた時には、どんなことをやるんだろう?というやり方に目が向いていました。

ただ、まずは「やる量」が大事、とにかく多く人と会いなさいと言われました。

行動数を増やすと、自分の営業力のなさや仕事のできなさから失敗をたくさんします。
ただ、そうなることによって、どういうやる前提ややり方でやれば上手くいくのかを、成果が出ている人に合わせようとするので、座学ではなく実践ベースで体得できるのです。

先にやる前提ややり方を合わせようとすると、正しさを追求してしまい、失敗を恐れてしまいます。
失敗大歓迎でまずは行動数を上げることが、結果的に早く成果が出るやる前提ややり方を体得できるのだと教わりました。

僕も仕事の行動数を上げて成果にしていきます。

吉村先外

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