#21 10分徒然日記 悔しい。
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今日、職場のアシスタントマネージャーにこう言われた。
「本当にあなたと一緒に働く事ができて嬉しいし、いつも真面目に働いてくれて助かるよ。英語の能力だけ上がれば私と同じ役職なのに。」
そう言われた。正直うれしいよりも悔しさのほうが勝ってしまった。
もちろんそのアシスタントマネージャーは褒め言葉で言ったことに違いはないのは知っている。そこは純粋に受け取り感謝している。ただ、率直に言えば「悔しい」
働きぶりは日本人だったら自分と同じぐらい働いていると思うし、別に対して特別なことをしているわけでもない。それは嬉しいことである。
問題は「英語力不足」ということだ。
カナダに来て約8ヶ月。基本的な受け答えはできるようになったがまだまだ足りないこともわかる。ただ、ここでやっと客観的に指摘された。
そうだ。ここは日本ではない。カナダなのだ。英語を話せなければ、上には行けないのだ。特別な才能がない限り。
別に自分がアシスタントマネージャーになりたいわけでもないが、それくらいの仕事責任はほしい。新しいことをしないとやる気の花がしぼんでしまうからである。
ただ、そのためには英語力が必要だと。悔しい。
ただこれではっきりした。彼女のおかげで自分はもっと英語に注力しようと思った。まだまだできる。
なんとか帰るまでには身につけて帰りたい、そんなふうに思った今日この頃。
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