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⑨口述試験について

【概要】


口述試験は中小企業診断士二次試験(筆記)を合格した人が受験できる、最後の試験です。合格発表日から10日後ぐらいに受験します。この口述試験に合格して初めて二次試験合格証をもらうことができます。先述しましたが、合格率は99%以上ですので、準備をして当日自分なりに解答することができれば、ほぼ間違いなく通ります。

形式:個別面接のようなもの(面接官は2人)※明記されているわけではないので、今後変わる場合もあるかもしれません
時間:約10分
質問数:3~5問ほど※残り時間によって変わります
解答:口頭で回答
持ち込み可能なもの:なし(荷物は手の届かない後方の机に置きます)
内容:筆記試験の事例1~4を題材にして、質問されます。試験問題とほぼ同じの時もあれば、別の視点での新しい質問が飛んでくることもあります

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仕事、育児、家事を並行して行いながら、独学で2019年度中小企業診断士試験をストレート合格したポイントを紹介しています。このマガジンでは特に二次試験を突破するための考え方を中心に紹介し、科目別対策も織り込んでいます。 二次試験に合格するためには、勉強時間だけではない、特別な考え方が必要です。逆に言えば、その考え方さえうまく取り込むことができれば、さほど時間をかけずとも合格ラインに持っていくことは可能です。 受験生の皆様にとって、ここで紹介する内容が最後の一押しになれば幸いです。

ご覧いただきましてありがとうございます。 これまでも多くの方から独学での二次試験対策を教えてほしいとご要望をいただいているため、ざっくり…

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