
【バイク】ホンダの大型ロードスポーツ新型「CB750ホーネット」
ホンダは、大型ロードスポーツモデル「CB750ホーネット」2025年モデルを2025年2月13日に発売すると発表しました。
このCB750ホーネットはどのようなモデルなのでしょうか。


👉 「ホーネット」とは
ホンダの「ホーネット」は、ストリートバイクとして親しまれてきたネーミングで、ホーネット(Hornet)とは、英語でスズメバチを意味し、その名の通り俊敏かつアグレッシブな走りをイメージさせるモデルに冠されてきました。
ホンダが初めて「ホーネット」という名前を使用したモデルは、1996年に発売された250ccのバイク「ホーネット」です。250ccクラスながら、スーパースポーツモデルであるCBR250RRと同系統の直列4気筒エンジンを搭載し、ネイキッドバイクでありながら高回転域までスムーズに吹け上がるスポーティな特性を持っていました。
ホーネットは、その後もモデルチェンジを繰り返しながら生産が続けられましたが、2007年をもって生産終了となりました。そんなホーネットのDNAを受け継ぐモデルのひとつが、今回発売される「CB750 ホーネット」です。
アグレッシブな走りを予感させるスタイリング
日常の走行から休日のレジャーライドといった幅広い使い勝手の中で楽しさを演出するために、スタイリングコンセプトにSENSUAL(官能的) & DYNAMIC(力強さ)を設定。“軽量コンパクトな”外観を追求しながら、しなやかな俊敏性と力強さを合わせ持ったスポーツネイキッドスタイルを目指し、凝縮したコンパクトボディーを起点として各部にシャープでエッジの効いたディテールを備え、軽快でアグレッシブな走りを見た目に予感させるミドルネイキッドモデルとしてのスポーティーなスタイリングを実現している。
👉 特 徴
「750cc並列2気筒エンジンの採用」
最高出力91馬力・最大トルク75Nmを発揮する新開発のパラツイン(並列2気筒)エンジンが搭載「ストリートファイタースタイル」
ストリートファイターのスタイルを採用し、シャープでアグレッシブなフォルムが特徴「スマホコネクト機能への対応」
Bluetooth接続を通じて、スマートフォンのナビゲーションや音楽再生、通話機能などをメーター上で操作することが可能
スマートフォンとの連携を可能にしたHonda RoadSync
車両とスマートフォンをBluetooth®で連携し、ハンドルスイッチやBluetooth®接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能とするHonda RoadSyncを採用。
Re:ライダー世代には、ネーミング、スタイル、性能等とても気になる1台です。
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