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どっちのウィンカーを出すの?

 未だに何をテーマにするか決まらないここの「no+e
 今回もネット記事で気になったモノです。

 あるSNSでフォローしている自動車関連のサイトの記事で、「ふ~ん!」と思ったので、ご紹介します。
 因みに私は、この場合は、左ウィンカーを出してました。会社の両隣の同僚2人ともに左ウィンカーでした。
 どっちを出したらよいのか迷った時にその判断材料についての記事でした。




● 斜め側道からの進入ウインカーは、右? or 左? どちらが正解?

 側道からの合流など、浅い角度の道路から別の道路に出る時、どちらのウインカーを出せばいいのか判らない時があります。

右ウィンカー? 左ウィンカー?

 上のような道路の場合、右ウィンカーを出せばいいのでしょうか? それとも、左ウィンカーを出せばいいのでしょう?

 何か判断材料があるのでしょうか?
 どのように判断すればいいのでしょうか?

 こうした状況での判断ポイントは、進入する自車の動きが「合流」にあたるのか「交差点の左折」にあたるのかという点らしいです。


● 「合流」とは・・・

 まず「合流」とは、どのようなことを指すのでしょうか。

 高速道路のSA・PAの出口から本線に入る時や、側道から一時停止をしないで本線に入る時などが合流です。

 
この合流では、入りたい本線と同じ方向に進んで「車線変更」を行うのと同じことになるため、自車の行きたい方向のウインカーを出します。右に本線があるなら右です。

 一方、「左折」はどうでしょう。


● 「左折」とは・・・

 信号が設置されていたり、「止まれ」の標識や停止線が設置されている場合、その場所は「交差点」といいます。

 交差点では、道路が斜めに接続しているといった形状の違いは関係なく、「左に曲がる=左折」の動きということになるので、合図は左に出すのが正解です。

 警察では、合図を迷った時の判断方法について次のような回答とのこと。
 「大通りに合流するような形の道路で合図をどちらに出せばいいか迷ったときには、停止線があるかどうかを確認してください。停止線であれば交差点なので左に、停止線がなく車線が点線であれば合流になるので右に合図します。」とのことです。

 こうした混乱や違和感の要因として、道路の接続する角度が挙げられます。 

 垂直に合流する一般的な交差点と違い、クルマの進行方向がほぼ同一で浅い角度から進入する動きになるため、「左ウインカーを出しても、合流先のクルマから見えないのではないか」と思ってしまいます。
 しかし、そもそも合図とは、合流先の道路を走行するクルマだけに示すものではなく、周囲の交通全体に対して出すもの。

 警察も「不安になるかもしれませんが、停止線がある場合は、左に出してください」と明言しているとのことでした。

  もし、ここで間違った合図を出すと、後続車や対向車など、ほかの交通を混乱させてしまうこともあるため、周囲をしっかり確認して正しい合図を出すことが大切です。


● この場合は、どちらでしょうか?

 上の画像のような道路の場合、この画像には、白い一時停止ラインがあるようなので、「交差点」=「左ウィンカー」になるという事だと思います。
 サイトには、正解は記載されていませんでした。
 ※ 左ウィンカーは、私の判断なので、皆さんは、交通法規に則った運転をお願いします。


fin


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