元気だけが取り柄の還暦親爺が・・・
下記のようなことで、ついに動けなくなりました。
趣味:音楽(聴くのも奏るのも)ドライブ、動画(Vlog)PC、神社仏閣巡り
血液型:A
身内構成:母1名、娘2名、娘婿2名、孫3名、弟家族計3名+1匹、妹家族3名
結婚歴:バツイチ(現在、彼女あり)
大阪出身・大阪在住
職業:元海外引越作業員(現隠居+療養中)
性格:馬鹿野郎!(暴れるわけではありません)
言語:日本語、関西弁、(大阪弁・京都弁)英語、チベット語(極少)
最終学歴:大阪〇術大学 〇術計画学科
これからやりたい事:音楽、ドローン、動画撮影・編集
好きな言葉:逆境もまた順境なり、色即是空空即是色
以上!思いついたら、書き足します! よろしくお願いします。
コロナとともに
1/25 それは突然私に起こった。朝1番になんだか左足に軽い痺れがあることに気づいた。 そして、それは正午辺りにはもう立っていられなくなった。 早退させてもらい病院へ・・・。週明けに別の病院へ転院することになり、2日間安静にとのこと。 目の前真っ暗。しかしながら心のどこかで、「1週間もすれば歩けるだろう。」と思っていた。
転院・・・・。 CTとMRIで検査。「何とか部屋は用意できるから入院しなさい。」と主治医。えらく急な話である。私はまだ自分に起きている事態を理解していない。【急性脊髄炎】時間とともに呼吸も発声も弱くなっていた。どうやら私の脊髄は結構ボロボロになっていたようだった。 痛みは無い、ただ脇から下が痺れて感覚がなく、両足が引き攣った状態になりトイレもままならない。体を起こしていれば下半身が異常に浮腫む。横になっていれば浮腫みは治まるがジンジンと痺れが気持ち悪い。
そんな入院生活中、「コロナ」が世間を脅かしていた。 私の治療の特性上、ほかの病気に感染することは命とりである。なにせ免疫が”0”に等しい状態であるから堪ったものではない。 ひたすらおとなしくしているしかなく1か月が過ぎ退院を迎えるが、痺れ・引き攣り・感覚なし・呼吸が弱い・声が出ない事は主治医曰く「時間がかかると思います。」 その後、自宅療養+リハビリ、通院ということで今日で5か月になる。 今思うと1か月の退院は主治医、あるいは病院のコロナに対する私への配慮だったのかもしれないと思える。私が退院した後、その病院はコロナ感染患者の受け入れが始まっていた。
そういう意味では【脊髄炎】のおかげで私はコロナの脅威から遠いところに居ることができたと言えるかもしれない。 この度は本当に心が痛い思いをコロナにさせられました。亡くなられた皆様にはご冥福をお祈りいたします。 そして、生きていられることにあらためて感謝します。